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とるにたらない日々            *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
2024/04
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↑通りすがりの駐車場にて in ウィスコンシン州。
三脚なしで撮ったからよく見るとブレてるんだけど、お気に入りの一枚です^^


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お弁当も朝食も万端、さあ家族を送り出して二度寝するぞ〜(* ̄∇ ̄*)


……と思ったら……

息子が「喉痛い、頭痛い」と。
触ったら、38℃ちょっと前ぐらいの発熱。
(計ってみたら本当に37.8℃でした。この人は小さい頃からわかりやすいw)

娘と違って「気分的に具合悪い」ということがまずなくて、いっつも元気、でもウィルスをもらうと電池切れたみたいにパッタリと動けなくなるんです。
だから朝でこの体温じゃ、学校に行ってから熱が上がりそうなんで、今日は欠席。

少し朝食を食べて薬を飲んだ後は、スイッチをオフにしたみたいに夕方までいびきかいて眠り、
「ハラへったなぁ」
とケロッとして起きてきました(^^;

中学までは熱が出ると、最低3日は学校休んでたけど、さすがに高校生ともなると体力が違いますね。




拍手


■ふと気づけば、2月は28日までしかないんですよね〜。
そう考えると、帰国予定の6月までは、あと3ヶ月ちょっとしかないことに気づいてガクブル(°д°;;
相変わらず何においても、尻に火がつかないと動かない私……(-_-;

私はわりと引っ越しの多い人生で、これまでアメリカ国内だけでも仮住まいのアパートを含めると、今の家でなんと7軒目だったりします。
しかも引っ越し業者によるものは、日本→カリフォルニア、カリフォルニア→イリノイ、の2回だけ。
日本国内の引っ越しはもちろん、アメリカでの引っ越しもほとんどトラック借りての体力勝負でした。

なので今回のシカゴ→日本の引っ越しも、
「テキトーでもなんとかなるさ〜」
って気持ちがどこかにあるんでしょうな、私も夫も子供たちも。


しかし、渡米したときの「国際引っ越し」の煩雑さを思い出すと、かなり気が重くなる。
だって段ボールに詰めた荷物。
どの部屋の物か箱に書くのは当然として、海外引っ越しの場合は、各箱ごとに内容物の品目リストと、品目一つ一つの価格を書かなくちゃならない。
(関税や保険の関係らしいんだけど)

それからもちろん、持っていけないものもある。


我が家の場合は私の荷物(大量の本と布)が全体の70%以上か!?ってほどなので、これから3ヶ月間でどれだけ減らせるかが重要課題。
……でも、日本に持ち帰る布、品目リストにいちいち値段書くことを想像するとぞっとするわ。
ハギレなんてどうすりゃいいのさ。




■帰国準備といえば、子供の学校関係の手続きも複雑。
小中学生ならぽっと帰っても、住民票があれば地元公立学校に受け入れてもらえるけど、うちは2人とも高校生なんで胃が痛い。
まぁ現在高3の娘の場合は、夫の帰国の話が出る前から「大学は日本で」と本人が決めていたので、帰国生受験の準備をずっと続けてました。
しかし問題は息子。


日本の高2の夏での帰国となるので、本人の強い希望で
「息子の高校卒業まで私と2人でアメリカに残ろうか」
という案を、何とか実現できないものかとずいぶん悩みました。
(ちょうどこの日記をお休みしていた時期です)

でもどう考えても、経済的に無理。
私が正社員で働かないかぎり。
医療保険の問題が大きくてねぇ……。

それにはもちろん英語力の問題もあるけど、ちょうど帰国の話が出た頃は、私が手術したばかりで仕事探しなんて無理……という時期でもありました。

息子には泣く泣くあきらめてもらい、
「可能な限り大学はアメリカに戻してあげる」
という条件で、日本の県立高校を探している段階です。


で、
「日本の大学進学を希望しているわけではないから、編入先もお金のかからない県立がいいし、自宅から通いやすい場所で、楽しそうな学校にしようよ」
と、最近ではだいぶ絞れてきたんですけど、今日、県教育委員会のサイトを見ていたら、


『再入学(高校編入)は原則4月1日付け。学力考査は3月中。生徒と保護者が県内に住んでることが最低条件』


という一文を発見(-_-;



ええええーーーーー!!!

無理じゃん!!




……いや、もちろん電凸しますけどっ!(ハナイキ)


新たなピンチ。
ほんと、息子にとってはいろいろタイミングの悪いことの連続だわ。
シカゴへの引っ越しも中学の途中だったし。

うーん、最悪の場合、夏に帰国してから春まで塾とバイトかな

まぁそのぐらいの遅れは大人になったら大したことではないし。
日本からアメリカに引っ越して、誕生日の関係で1学年遅れる子はたくさんいるしさ。
あ、第一うちの息子は3月生まれだし、日本語もかなり怪しいから、ゆっくりやった方がいいかな?


なーんて、これからもきっといろんな問題が勃発するんだろうけど、前向きにとらえないとやってらんないわね( ̄∇ ̄;




■昨日ふと夫に、
「帰国したら翻訳の勉強したいなぁ。通信でもいいから」
とポロッとこぼしたら、
「やれば? 通信なら今からできないの?」
って。


えええーーーーー!!


いやー私、この人絶対反対する(=お金出してくれない)と思ったのでずっと言わなかったんだよね。
10年ぐらい前から考えてたんだけどさ。
おまけに一時帰国中にこっそり通信講座受けてたんだけどさ(笑)
(たまたまパチンコで勝った母がお小遣いをくれたのでwww)


これから引っ越し準備で忙しくなるし、帰国してからも落ち着くのにしばらくかかりそうなんで、今すぐには始められないけど、OK出たんで遠慮なくやらせてもらうわw
めっちゃ楽しみ〜♪


もっと早く言えばよかったかもね〜。
シカゴのカレッジやめてからは、グウタラしてたからな〜(^^;



■興味深いブログ記事を発見。

『駐妻ブログの嘘』

鋭い観察眼で、じつにわかりやすい文章にまとめられています。
またまた駐妻ネタ、というか、“こっち側なのにちょっとズレてる”身としては、


あるある、見たことある!

そっか、そういうことだったのか!



と強く頷きながら、長年のモヤモヤを代弁してもらってスッキリしました(^^;


そうなんだよ。
いろんな駐妻さんのブログを読んで回っては、

「何年たってもこっちの生活に馴染めないし楽しめない私ってダメ人間だ……」

って凹んでたけど、私だけじゃないんだな(笑)



つか、よく日本人の駐妻さんが言う「アメリカ人の友達」っていうのが不思議で仕方なかったんだ。
だって
「私なんか英語全然ダメ〜」
「英語話せなくてもここでは暮らせるし〜」
って言いながら、アメリカ人の友達ができるなんてすごい!!!!!
……って、本気で本気で本気で尊敬してたんだよ。
で、そう言う人によく遭遇するし。

だから


私、絶対コミュ障だ……(´・ω・`)


って、これも本気で悩んでた(る)。
英語にも自分のコミュニケーション能力にも自信がなくて、ますます引きこもり。


……そっか、そういうことだったのね。

私にだって、会えばご挨拶や世間話ぐらいはするアメリカ人のご近所さんはいるけど、決して友達ではないし。
用事があればメールのやりとりしたり、クラスでランチしたりする親しいESLの先生も何人かいるけど、決して友達ではない

カリフォルニアのカレッジで、日本語クラスのアシスタントしてた時に、時々電話したりランチしたりするアメリカ人が何人かいたけど、期末試験が終わればそれっきり。
彼らにとって私は決して友達ではない

9年暮らして大学にも通ってたカリフォルニアで、日本人奥様(私だよw)にしてはアメリカ人社会に片足の爪先ぐらいは突っ込んでいたけど、それでも未だにFacebookとかで繋がってるアメリカ人の友達って、3人ぐらいしかいないもんな。


気にすることないんじゃん。
私だけじゃない。
みんな本当は不自由で寂しい部分も絶対たくさんある。
生活環境も言語も人間関係もガラリと変わって、いきなりうまくいくはずなんかないのが普通。
悩んだり考えたりする人間なんだし。
夢と大志と妄想を抱いてやってくる若い留学生でもないんだしさ。


……こんな弱音吐きまくりで、日本大好き慢性ホームシックで、全然わくわくしてない(元)駐妻もいるからダンナの海外赴任が決まっても気張らなくてもいいんだよ、というスタンスでこれからも自己満足な何かを発信していこうと思います(`・ω・´)キリッ


冗談だけど(`・ω・´)キリッ





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profile
name : ゆう

住所:イリノイ州シカゴ郊外
2001年8月カリフォルニア州オレンジカウンティに渡米

2010年7月現住所に転居
出身:東京の下町
年齢:高1と高3の子供がいるようなお年頃
職業:主婦+大学生(休学中)

専攻:
Irvine Valley Collegeの
Computer Information Management; Desktop Publishingで
AS Degree(理系準学士)を修得&卒業。
現在はHarper Collegeの
Computer Information Systems; Web Developmentで
Certificateコースを休学中。

好き:
本、書店巡り、読書、筒井康隆、島田荘司、
綾辻行人、伊坂幸太郎、有川浩、文章書き、
洋裁、Mac、サイト作り、ジャズ、ビール、
DTP、ウェッブデザイン、電子書籍、
バーボン、アドベンチャー&ノベル系ゲーム、
スキー、車&オートバイの運転、カメラ

嫌い:
英語、人種差別、Gで始まる黒いアイツ

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