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とるにたらない日々            *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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今日も特筆することがないなぁ、ダメだなぁ。

そもそも渡米する前からウェッブで日記を書き続けているのは(当初は『エンピツ』でした。なつかしい♪今でもアカウントあるわよw)、「毎日何かしら日記のネタがあるような、充実した日々を送ろう!」という決心からだったのだけど………

最近は毎日、自己満足で完結してるような気がする。
せっかく来てくれたのに、面白いネタも役に立つ情報もなくてごめん(^^;

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昨日豚の角煮を作った際、3kgちょっとの半分は細切れにして冷凍しました。
その細切れ作業をしている最中、手がベタベタだったので息子に援助要請。

「ねぇねぇ、ちょっとそこの棚からジプロック2枚出してくれる? で、シャーピー(油性ペン)で『ぶたこま』って書いて口開けて持ってて」

と。
息子がホールドしたジプロックに刻んだお肉をどさどさ入れて、「空気抜いて冷凍庫に入れといて」と、私はジプロックを見ることなく次の作業へ。




で、今日の夜に出張から帰宅した夫が「明日は中華丼食べたい」と言い出したので、昨日冷凍した豚コマをさっそく冷凍庫から取り出し、自然解凍……………

そこで初めて見ました。























………『豚』という漢字は期待していなかったけど。


もう少しなんとかならないものか。



いや、私は読めるけどね。

これは補習校の先生には読めないだろう。



あ、ちなみに息子(中2)は、この前の現地校での学力試験で国語数学ともに平均です。
日頃の成績はというと、「得意な科目は体育と図工」という男子ですが(^^;


たまに「子供がバイリンガルでいいわね〜」なんて言われることもありますけど、日本生まれで日本人家庭で育っても、10年もたてばこんなありさま。
日々英語で話してることだって、下半身に関係することか、くっだらないことばっかだしね(^^;


しかしこんなの見ちゃうと、やっぱせめてこの子が高校を卒業するまでは、完全帰国はできないなぁと思うのです。





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無題
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バイリンガルというのがとても魅力的な時代なんでしょうけど、今時の流行のようなバイリンガル子育てとかいうのを聞くたんびに、むちゃくちゃ腹がたってきます。なんでだろ。
例えば、小学校低学年で英検の上の方の級を取らせて、うちの子はバイリンガルだわなんて思っている方々に、学年が上がっていったときの年相応のバイリンガルがどういうものか、ほんとうに分かってんの?そこまで責任もってやりなさいよね!と言いたくなってしまう。

うちの息子が補習校中学2年の秋(現地校のハイスクールが始まったころ)、クラスの仲間が半減しました。とりあえず帰国予定のない子はほとんど残りませんでした。
ゆんさんの息子さんは、とても頑張ってると思います。
つるもも 2010/11/11(Thu)12:21:03 編集
>つるももさん
私が日頃から言いたかったことを代弁してくださってありがとう!(笑)
そうなのそうなの〜。
『バイリンガル子育て』って聞くたびに、どうもはっきりしない胸のつかえがあったんです。
そうか。
あれは腹立たしかったんだわ、なんとなく(笑)
「本当のバイリンガルがどんなものかもわかってないくせに。親の自己満足じゃん」
と。

うちもある意味『バイリンガル子育て』ですが、年齢相応の正しい母国語(=日本語)を身につけさせるために、どれほど苦労してきたことか。
渡米1〜2年は現地校の英語で苦労する子供たちだけど、その後は日本語の衰えとの戦いで、またさらに学年が上がって高校大学と進めば、読み書き英語の語彙がネイティブスピーカーに比べて充分でないことに苦しむのですよ。

似たような不愉快さでは、「海外生活に憧れてます〜♪」っていう、mixiでよくあった突然のメール。
「将来は海外移住するために、英語の勉強を頑張ってます^^」とかww
英語が話せれば海外に住めると思っているのかしら?
ましてやそんなことを、子供のいる人が言っているのを聞くと、頭どうかしてるんじゃないかと思ってしまう。
旦那どうすんの?労働ビザおりんの?将来子供に恨まれるかもしれないよ?親の老後は?
………なんてことは考えてないでしょうね。
大体そういう人たち、ハワイやラスベガスに旅行して
「あー素敵。人はフレンドリーで優しいし。やっぱ将来はアメリカに住みたいよね」
って思ってるのが多数派。
現実には子供が学校でチ○クって呼ばれるのにさー。

娘は小学生になってからの渡米だったせいか、日本語も英語も平均レベルですが、日本語もまともに話せないうちに渡米した息子は、英語は平均でも日本語は3、4年遅れてます。
それに家庭内と補習校で覚えた日本語なので、温室育ち。
日本語では兄弟喧嘩もできません。

そうそう、この前ちょっとショックたったのは、私が稲川淳二の怪談トークをネットで聞いていたら、息子が
「早口で聞き取れないし、聞き取れても単語がわからないから状況が頭の中に浮かばない」
って言うんですよ。
なんかもう、年齢相応の男の子同士の会話は、日本語じゃ無理だなーってガックリしました。

補習校も、もうずっと前からやめたいって言ってます。
カリフォルニアでは幼稚部からの友達がいたのと、普段は英語で生活してるような子ばかりのクラスだったのでとりあえず遊びに行ってましたが、現在の補習校ではそういうクラス分けもないので、本当に辛いみたい。
うちももしかしたら、今年が最後かもしれません。


……なんかひさびさに毒吐いちゃったね(^^;
【2010/11/11 18:54】
無題
雰囲気で読めることは読めます(笑)
やっぱり日常的に日本語を使うわけではないでしょうから、大変ですね。
涼音 2010/11/10(Wed)20:53:50 編集
>涼音さん
この前なんて、
「冷蔵庫に貼ってある買い物リストに『トマトの缶詰』って書いといて」
って頼んだら、
「tomato can」
って書いてありました。
カタカナを書くことって、滅多にないですから億劫だったようです(^^;
【2010/11/11 18:34】
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profile
name : ゆう

住所:イリノイ州シカゴ郊外
2001年8月カリフォルニア州オレンジカウンティに渡米

2010年7月現住所に転居
出身:東京の下町
年齢:高1と高3の子供がいるようなお年頃
職業:主婦+大学生(休学中)

専攻:
Irvine Valley Collegeの
Computer Information Management; Desktop Publishingで
AS Degree(理系準学士)を修得&卒業。
現在はHarper Collegeの
Computer Information Systems; Web Developmentで
Certificateコースを休学中。

好き:
本、書店巡り、読書、筒井康隆、島田荘司、
綾辻行人、伊坂幸太郎、有川浩、文章書き、
洋裁、Mac、サイト作り、ジャズ、ビール、
DTP、ウェッブデザイン、電子書籍、
バーボン、アドベンチャー&ノベル系ゲーム、
スキー、車&オートバイの運転、カメラ

嫌い:
英語、人種差別、Gで始まる黒いアイツ

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