とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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今日は私の歯科治療で、Endodonticsのドクターのところへ行ってきました。
ここでも何度か書いてるように、アメリカではドクターが専門医に分かれていまして、歯科医も一般歯科、矯正歯科などなど、治療箇所に応じて専門ドクターにかからなくてはなりません。
Endodontics(エンドドンティクス)とは、辞書をひくと歯内治療となってます。
つまり、歯の根っこの神経治療などの専門医。
ここのところ痛んでいた私の歯も、昔日本で神経治療した部分が完璧に処理しきれてなくて、それが原因で歯根の周囲が炎症を起こしているとのこと。
と、痛そうな前置きはこれぐらいにして……
一般歯科や矯正歯科は、アメリカでも日本人ドクターが多いんですが、専門医はたいがい日本人じゃないんですよね。
今日行ったところも、ドクターはもちろん、スタッフは全員アメリカ人。
かかりつけの日本人ドクターが予約&申し送りの際、私が英語が苦手だということを伝えると、
「誰か英語がわかる人を連れてきて」
と言われたそうな。
……そんなこと言われても……(/_;)
子供たちも学校へ行ってる時間だし、日本人以外の友達がいたら、私の英語だってもうちょっと上手くなっているだろうよ(-_-;
つか、シカゴ3年目だけど、友達はほとんどいない(^^;
でもまぁ、カリフォルニアでは病院はいつもひとりで行ってたし、英語オンリーの病院にしばらく手術入院したこともあるんで、
「なんとかなるっしょー」
と、ちょっと緊張しつつも、いつもどおりに行ったのです。
予約時刻の40分前に到着し、横に大きい受付のおねえちゃんとの会話は普通にOK。
待ち合い室でしばらく待つ覚悟でいたら、すぐに年季の入った助手さん登場。
以下は英語での会話。
「日本語スピーカーでしたっけ?」
「はい」
「英語は話せる?」
「ええ、少しなら」
「通訳、必要ですか?」
「たぶんいらないと思います」
ほんのこんな程度だったけど、普通に会話してたんで助手さんも安心したらしく、ニッコリして診察室へ。
その後は問診や、どんな薬飲んでるか、主治医からの申し送りやレントゲンのことなど話してるうちにドクター登場。
ドクター、私の顔を見るなり、大声で
「You, English?」
とひと言。
……なんかめっちゃ失礼だな(-_-;
ちょっとムッとしながらも
「少しなら」
と答えると、すかさず助手さんが
「問題ないですよー」
とフォロー入れてくれたけどもさ。
麻酔ガンガン打たれた後のドクターとの会話で、
「で、あなたの主治医は何て言ってました?」
と訊くので、
「私の主治医は○○と言ってました」
と言うと、そのドクター、眉間に皺を寄せてちょっとイラッとしながら、
「はぁ!? あなたの娘はどこ?」
と。
……何言ってんだ?このオッサン……(・_・;
一瞬思ってすぐ気づいた。
私が言った「my doctor」が「my daughter」に聞こえたようなんだよね。
いや、たとえ私の発音が悪くてそう聞こえたとしても、「What did your doctor say?」って訊いてるところに、いきなり「私の娘が」とは答えないだろ、フツー(-_-;
文脈で察しろよ(-_-;;;;
って思ったんですけどね、
………声を大にして言います。
英語がヘタだとIQも低いと思われてます。
このステレオタイプは、医者、警察官、DMV(運転免許試験場)、小中学校の先生などによく見られると、数々のいやな経験から私は思います(キッパリ)。
看護士さんや助手さん、看護学生さんたちはマジ天使(* ̄∇ ̄*)
(アメリカは看護士さんも専門分野で分かれてるので、すっごく頼りになります)
カレッジの教授たちは、留学生もたくさん教えてるので、こちらがヤル気見せれば英語カタコトだろうとなんだろうと、リスペクトをもって対応してくれますよ。
それと、意外と(失礼!)親切なのは、ミリタリー関係の方。
……こんな感じで、痛いやら英語で凹むやら、治療費で頭が痛いやらの本日でした。
ああ、早く日本に帰りたい(笑)
↓今日も読んでくださってありがとうございます(^-^)
クリックしていただけたら嬉しいです♪


一般歯科や矯正歯科は、アメリカでも日本人ドクターが多いんですが、専門医はたいがい日本人じゃないんですよね。
今日行ったところも、ドクターはもちろん、スタッフは全員アメリカ人。
かかりつけの日本人ドクターが予約&申し送りの際、私が英語が苦手だということを伝えると、
「誰か英語がわかる人を連れてきて」
と言われたそうな。
……そんなこと言われても……(/_;)
子供たちも学校へ行ってる時間だし、日本人以外の友達がいたら、私の英語だってもうちょっと上手くなっているだろうよ(-_-;
つか、シカゴ3年目だけど、友達はほとんどいない(^^;
でもまぁ、カリフォルニアでは病院はいつもひとりで行ってたし、英語オンリーの病院にしばらく手術入院したこともあるんで、
「なんとかなるっしょー」
と、ちょっと緊張しつつも、いつもどおりに行ったのです。
予約時刻の40分前に到着し、横に大きい受付のおねえちゃんとの会話は普通にOK。
待ち合い室でしばらく待つ覚悟でいたら、すぐに年季の入った助手さん登場。
以下は英語での会話。
「日本語スピーカーでしたっけ?」
「はい」
「英語は話せる?」
「ええ、少しなら」
「通訳、必要ですか?」
「たぶんいらないと思います」
ほんのこんな程度だったけど、普通に会話してたんで助手さんも安心したらしく、ニッコリして診察室へ。
その後は問診や、どんな薬飲んでるか、主治医からの申し送りやレントゲンのことなど話してるうちにドクター登場。
ドクター、私の顔を見るなり、大声で
「You, English?」
とひと言。
……なんかめっちゃ失礼だな(-_-;
ちょっとムッとしながらも
「少しなら」
と答えると、すかさず助手さんが
「問題ないですよー」
とフォロー入れてくれたけどもさ。
麻酔ガンガン打たれた後のドクターとの会話で、
「で、あなたの主治医は何て言ってました?」
と訊くので、
「私の主治医は○○と言ってました」
と言うと、そのドクター、眉間に皺を寄せてちょっとイラッとしながら、
「はぁ!? あなたの娘はどこ?」
と。
……何言ってんだ?このオッサン……(・_・;
一瞬思ってすぐ気づいた。
私が言った「my doctor」が「my daughter」に聞こえたようなんだよね。
いや、たとえ私の発音が悪くてそう聞こえたとしても、「What did your doctor say?」って訊いてるところに、いきなり「私の娘が」とは答えないだろ、フツー(-_-;
文脈で察しろよ(-_-;;;;
って思ったんですけどね、
………声を大にして言います。
英語がヘタだとIQも低いと思われてます。
このステレオタイプは、医者、警察官、DMV(運転免許試験場)、小中学校の先生などによく見られると、数々のいやな経験から私は思います(キッパリ)。
看護士さんや助手さん、看護学生さんたちはマジ天使(* ̄∇ ̄*)
(アメリカは看護士さんも専門分野で分かれてるので、すっごく頼りになります)
カレッジの教授たちは、留学生もたくさん教えてるので、こちらがヤル気見せれば英語カタコトだろうとなんだろうと、リスペクトをもって対応してくれますよ。
それと、意外と(失礼!)親切なのは、ミリタリー関係の方。
……こんな感じで、痛いやら英語で凹むやら、治療費で頭が痛いやらの本日でした。
ああ、早く日本に帰りたい(笑)
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