カンペというと聞こえが悪いのですが、こちらではCheat Sheetといって(英語でもまんまカンニングペーパーなんだけどw)、持ち込みOKなテストがあるんです。
もちろん教授によって条件が違い、
「ノートペーパー両面」とか、
今回のように
「レターサイズ(普通のコピー用紙)片面のみ。タイプ可」とか。
そのほかにも、Open Book(教科書持ち込み可)、Open Note(ノート持ち込み可)、Take Home(持ち帰って家でやる=教科書だろうとネット検索だろうと可)など、いろいろなテスト形式があるんですよ。
今回はスタディガイド(テストに出るトピックのリスト)も綿密な教授なので、つまりテストの結果はこのチートシートにかかっているわけです。
なのでびっちりと書きました!
ちなみにフォントは9ポイントのArial Narrow。
眼鏡をかけてもよく見えないので、ルーペ持参です(笑)
………でもね、なんせ範囲が広くてトピックも多かったもので、後半は息も絶え絶え。
「たぶんこれは大丈夫」
なんてものは飛ばしちゃったりして。
そして今日のテスト。
チートシートを作る際に、答えを探して悩んだトピックに関しては、シートを見なくてもすらすらと答えられたんですが、逆に「大丈夫だろう」と手を抜いたところがわからなかったり。
うまいことできてるなぁ。
設問数はなんとビックリな100問!
こんなに多いテスト、数学でもありませんでしたよ。
2時間以上かかってクタクタ。
でもね、このチートシート作成というテスト勉強はみなさんにもお薦めしたいわ。
紙1枚の片面だけ、とか、両面だけ、とか限られたスペースに、テストに出そうな答えをぎっちり書くの。
もちろんテスト中に見たりはしないけど、こうやって要点をまとめて細かい字で集中して書くだけで不思議と記憶に残るし、その紙一枚だけでギリギリまでレビューできるし。
暗記系にはやはり、フラッシュカード(単語カードみたいなの)が有効。
コピー用紙などを8等分ぐらいのサイズに切って、裏と表に書くだけ。
できるだけ少ない文字で書くのがポイントです。
……って、こういう勉強の工夫を10代の頃にやっていたら、人生もうちょっと違っていたかもしれない(笑)