息子、今日も一日授業中の私語が多く、未提出の宿題もちらほら。
おまけに人種差別的発言をしたと言って、先生はかなりおかんむりでした。
私だって人種差別発言は大嫌いですよ。
私の前でそんな言葉を、たとえ悪気がなくても使ったりしたら、必ず注意するか正します。
でもねぇ、中学生ぐらいの男の子って、そういう単語を平気でポロっと使っちゃうんですよね。
うう、恥ずかしい。
もし私もその場にいたら、絶対にメガトンパンチですよ(-_-;
漢字テストの方は、ちょっと問題発生。
先週受けたのが今日返ってきたんですけど、なんと読みと書きで分かれていて、それぞれに100点満点なんですわ。
先週のテスト、読みは90点だったけど、書きは50点。
今まではこれが、読み30点+書き0点なんてことがザラだったので、息子にしては素晴らしい高得点だと思うのだけど(また逆に、何故に今までこの努力を怠ってきたかとも思う)、本人としては「5回の合計点が450点以上だったらiPod Touch」という最初の約束だったので、かなりガッカリして、今日はずっと不機嫌なんですよね……。
しかも、出たとか出ないとか、点があるとかないとか、小さなことだけど重要なミスで減点されてるし。
あーあ。
宥めたり叱ったり、私も今日は疲れました。
同じ屋根の下で同じ食べ物食べて、玩具でもなんでも平等に与えて育てているのに、兄弟でどうしてこうもう違うんでしょう(どっちがいいとか悪いとかではなく)。
これが生まれもった個性なんでしょうけど、時々どうにもならない徒労感に襲われます。
だって同じようなことを、この10年間ほぼ毎日言い続けてるような気がするから。
自分が疲れきってる時など、
「やっぱり育て方がまずかったのかなぁ」
なんて、子育て中の母親が考えてはいけないこと考えてしまうこともあるし。
勉強が全てではないのはわかっているけれど、子供を愛してるからこそ、この子の将来のことを考えると不安でたまらなくなるのよ。
でもまぁ、あれだな。
8歳ぐらいまでって本当に目が離せなくて、命の危険を感じるほどだったんだもの。
正直なところ息子が小学校に上がるまでは、この子を五体満足でティーンエイジャーまで育てられる自信がなかったものなぁ。
それを思うと、手をつないでいなくても私の傍らを歩いていてくれるだけでも、成長したんだと思わないと。
今日はちょっと愚痴っぽくてすまぬ。
明日は自分の勉強を頑張るさ。
↑他の方の海外育児