とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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今回は子供を交えず、担任と親だけの面談。
成績のことや学校生活のことなどを報告し合うような、わりと気楽な話し合いでした。
ましてやうちの子たちの場合、編入してまだ1ヵ月ですから、気になるのは成績よりも、新しい環境に馴染めたかどうかということ。
「I miss California...」とよく言っている息子のことが気になっていましたが、ぼちぼち友達もできてきているようです。
でも先生もおっしゃってましたけど、やはり一年中が春〜夏、毎日が青空みたいな西海岸から来た
子にとっては、どんよりとしたお天気が続き、冬に向かっていくシカゴのこれからの季節は、メンタル面でつらいらしい。
そりゃそうだろうなぁ。
いくら息子がインドア派だといっても、男の子。
カリフォルニアに住んでいた時には、たまには友達の家へ遊びに行ったり、近所の友達(アメリカ人かメキシコ人ばかりですが)と自転車やスケボーで遊んでたものなぁ。
娘の方の話題は、進路のことばかりでしたね。
でもこればっかりは、本人が決めてくれないことにはどうにもこうにも話のもっていきようがない。
それにしても、いずれの先生にも
「学校生活についてお子さんは何かおっしゃってますか? 家庭学習はいかがですか? 進路については?」
と聞かれても、ひと言も答えられない夫………。
いいのか?これで……
現地校はもちろん、補習校の宿題も「やれ!」って叱るだけで、やる気にさせたり手伝ったりってことはないもんなぁ。
息子の場合なんか、日本語の読み書きが不自由なので、わからないから先に進めないことがしょっちゅうなのに、「辞書で調べろ!」、「教科書読め!」、「授業中何聞いてんだ!?」って怒ってばかり。
……そんな、辞書や教科書読んで理解できるなら、こんなに苦労しないのに。
だからもう2人とも、何年も前から夫の前では宿題やりません。
(夫、一応工学部出身なんだし今も機械屋なんだから、娘の微分積分ぐらい夫が見て欲しい)
……そんなわけで、両親そろって出席した面談でしたが、私ひとりでずっとしゃべってました!
いいのか!?これで!!
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ところで。
全日制もあるこの補習校、校舎が自前なのでさすがに設備が整ってます。
今日の面談の間、子供たちは図書室で待っていることになったので、開始時間まで私もウロウロ。
すごいですよ、図書室の充実っぷり!
もしかしたら、私が通ってた中学の図書室より広くて蔵書も多いかも。
PTA用の図書室は別にあって、そちらは今日は入れませんでしたが、この子供用の図書室でも読みたい本はたくさんありました。
それに、ここで親が借りることもOKだとか。
五木寛之全集とか、椋鳩十全集とか、超読みたい!
『ドカベン』や『宇宙戦艦ヤマト』もあったし!
うわー。
私が本を借りるために、息子には高校まで頑張って通って欲しいな(笑)
私の3000冊近い蔵書、もしも突然帰国することになったら、ほとんど処分しなくてはならなさそうなので、だったらいっそ解体してスキャンしてpdf化しようと思ってたんですが……
これだけ充実した図書室を見ると、さっさと読んで、読了本は寄付したいなーって思いますね、やっぱり。

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