とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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↑昨日の朝、窓ガラスにできた氷の結晶。
羽毛みたいですよね。
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いつもの時刻にスクールバスで帰宅した子供たち。
しかし、私の部屋に入ってきたのは娘だけで、いつもなら
ダダダダダ!バーンッ!
「ただいま!」
とやってくるはずの息子(高1)の気配がしません。
娘(高3)に
「キミの弟は?」
と訊くと、
「え?知らないよ。今日は一人でバス降りて一人で帰ってきたよ」
……え?
「バス、一緒じゃなかったの?」
「わかんない。バスに乗り込む時間も違うし、バスの中で探しもしないし。バス停で降りてきたら一緒に家まで歩くけどさー。どーせアイツのことだから、またバスん中で寝過ごして降りられなかったんじゃない?」
……うーん、その可能性大。
シカゴに引っ越してきたばかりの頃、スクールバス通学初体験の息子は帰りの車中で眠ってしまったことがあるのよ。
(当時息子は中学生、娘は高校生)
ハッと気づいてパニックになり降りたら、そこは見知らぬ家並み。
あわてて私に電話かけてきたんだけど、なんせ自分が今いる場所がわからないから、私も迎えに行かれずに冷や汗タラリだったことがあります。
本当は、スクールバスで降りそびれたら、バスは学校まで戻るので、あわてて途中下車しちゃダメなんですよね。
そんな場合の対処法、当時は私も気づいてなかったからなー(^^;
で、今日ももし寝過ごしたなら、慌てて降りずに学校に戻っててくれたらいいんだけど。
……と心配しつつ、息子の携帯にかけてみるも応答なし。
留守電機能は未設定とかで録音できないし。
とりあえずテキストメール送って、バスが学校に戻るであろう時間まで待ってました。
しかし一向に電話もこないし、こちらからかけても応答なし。
まさかバスで寝過ごして、焦って途中下車して、どこだかわからずにトボトボ歩いてるところを誘拐されたんじゃ!?
とか、
以前トラブったいじめっ子に学校で監禁されてるんじゃ!?
などなど考え始めたら止まらなくなってくるんです。
あまりに私が心配して右往左往してるもんで、呆れた娘が
「もう〜、落ち着きなよ。今学校に電話してあげるから」
と電話してくれました。
(この時点で私はすでに涙目)
すると間もなく息子から電話が。
「大丈夫!? 今どこ!?」
「学校だよ。部活始まったって、昨日言ったじゃん」
「え? あ、うん、言ってた。でも今日も練習あるって聞いてないよ」
↑まるで駄々っ子(^^;
「そうだっけ? ごめんね。もう毎日練習あるから。今日は昨日より20分ぐらい早く終わると思うんで、あとでお迎えお願いします」
ええ、ええ、すぐに迎えに行きましたよ〜。
車の中で待つ覚悟で(笑)
やがて笑いながら車に乗ってきた息子が、
「練習してたらいきなり放送でオフィスに呼び出されてビックリしたよ。オフィスの人は『Your parent wants to know where you are』って笑ってるしさ」
「ごめんね、練習の邪魔して。大丈夫だった?」
「ああ、大丈夫。心配したんでしょ? ごめんごめん。I know you love me very much」
……呆れながら笑ってましたわ。
だんだん子供の方がしっかりしてきますね(^^;
↓今日も読んでくださってありがとうございます(^-^)
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