とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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↑引っ越し直前のアパートで。店頭で一目惚れしてねだられたひつじさん
今日は昼過ぎから大家さんが家のチェックに来るというので、朝から芝刈りや、段ボール箱の溢れていた玄関の片付けなどキリキリ働いていた夫。
いやー、大家さんがチェックに来るったて、姑が新婚の新居を覗きにくるんじゃないんだからさぁ、そんなに体裁整えなくなっていいんじゃないの?
と、私は思ったんですけどねぇ。
第一、どんなに頑張ったって、文句言う人は文句言うんですよ。
綺麗になってたらなってたで、
「潔癖性なんじゃない? 一緒に暮らすには息詰まるわね」
とかさー(笑)
(実際に言われた経験ありww)
で、大家さんのチェックというのは、アレですよ。
壊れてるところがないか、不都合がないか、使い方で質問がないか、などチャートを使ってチェックしていくのです。
それを今度は、我々が退去する時に照らし合わせて、汚したところ、壊したところを入居時に払ったデポジットから引かれて、残りを返金されるシステムになってます。
ちなみに、前回住んでたアパートからは、デポジットが$300近く返って来て臨時収入♪
うちの大家さん、奥さんがESLの先生で、旦那さんが定年退職したばかりの話し好きのドイツ人夫婦なんです。
以前ここに住んでいた家族も日本人駐在員だったので、我々の習慣(家の中は裸足、挨拶にハグをしない、魚を頻繁に食べる、奥さんは英語が苦手、など)を理解してくれてるのでこっちも気が楽です。
今日は私のためにお掃除用洗剤をいろいろ持って来てみせてくれました。
たぶん、以前住んでいた家族はアメリカが初めて、奥さんが家事にも慣れるまで大変だったんでしょうね。
「あなたにはあなたのお掃除の仕方があるんでしょうけど、一応参考までに私が愛用してる洗剤を見せるわね」
と。
まぁ、つまりは、キッチンの木製キャビネットは年に数回専用オイルで拭いてください、とか、そういうお願いごとだったんですが、遠回しにやんわりと言ってくれる気遣いに関心しました。
最後には、
「あなたはもう9年もアメリカで暮らしてるんだから、私が口を挟むことじゃないわよね。どんな洗剤使ってるの?」
と言うので見せましたら、トラディショナルだそうです(笑)
私の愛用品は、基本的にこの2つ。
キッチンの油汚れを始め、オールパーパスな409と、重層(ベーキングパウダー)の洗剤。
あとは場所に応じて、ガラスクリーナーとトイレ用洗剤ぐらいかなぁ。
ブリーチの入った洗剤も持ってるけど、あまり使わない。
お風呂掃除は酢を薄めたスプレーとか、手あかが酷いところは消毒用アルコールとか使ってる。
つか、そんなにお掃除好きじゃないので、私(^^;
お掃除に関してはあまり語れない(笑)
ひととおり“仕事”を終えた大家さん。
ブレーカーや乾燥機のダクトなど、ちょっと問題アリの箇所を後日旦那さんが直してくれることになりました。
奥さんは、
「前もって電話で都合を聞いてからハンス(旦那さん)が直しにくるわね。その時私も庭や花壇を少しいじるけど、家の中には絶対に入らないから、どうか私たちが来るからといって気を遣わないで」
と。
あー、なんかこういう気遣い、ありがたいですね。
日本人ぽいっていうか。
ん?日本人はむしろ家の中までチェックする??
わかんないけど……たぶんきっと、『うるさい姑』にはなりたくない、ってわかってるのかな?
いい大家さんに巡り会えて(というか、この家は大家さんに惚れて借りた)、本当によかったです(^^)
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昨日から自分の服を段ボールから出して整理してるんですが、全然はかどらないまま今日は何もしてません(^^;
ダンポール箱30個ぐらいあった本の整理はガツガツやったのに、服に関してはまるでモチベーションあがらず。
ここ3、4年で5kg以上太って着られなくなった服もたくさんあるし、そもそもオサレにはあまり興味がないので、ぶっちゃけジャージと数本のジーンズとTシャツを残して、あとは全部捨ててしまいたい衝動(笑)
靴も
「ずいぶんあるなぁ」
と夫に言われたけど、なんだよ、見れば下駄とサンダルとスニーカーばっか(笑)
こんな自分、まずいと思ってます。
なんたって子供の卒業式に着ていく服に毎回困っては、
「どうせ誰も見てないし」
とテキトーにごまかして乗り切る(笑)
あー、あと10日ほどで一時帰国なのに、持って行く服のことを考えると本当に憂鬱。
だって日本の人はみんな、スリムで色白でオシャレなんだもん。
……ひさびさの再会にTシャツ+ジャージで現われても、許しておくれね>日本のお友達
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電子書籍端末が楽しくて仕方ない。
いろいろ迷った結果(『物欲』のカテで書こうと思ってたのに、その前に現物を買ってしまったw)、SonyのReaderを最近ゲットしました。
これがまた、惚れ込んで買ったコーチのバッグを、「やっぱ使わなさそう」と返品したお金で買ったという曰く付きで、オシャレ大好きブランド品大好きな娘には変態扱いされましたが………
まぁ、いいじゃないか。
物の価値っていうのは、持つ人によって違うんだから(←意味不明w)
フカフカした袋状のケースが同梱されてましたが、やっぱこう、パカッて開く革のケースが欲しいよ!
ということで、迷った結果、純正品。
安くなってたしね。
シンプルで満足。
写真で表示してるのはMサイズのフォント。
英文だと、このぐらいが読みやすいね。
老眼なので。
カバー外したとこ。
きゃわゆい♪
めっちゃメタルな質感なのに、美味しそうなレッド♪♪
黒、シルバー、赤の3色のうち、赤はネットでしか買えないと思っていたので、たまたま店頭でラストワンを発見して即買いしたのでした。
私の、バッチで日本語化済みですが、たぶん日本語化しなくてもPDFならOKかと。
青空文庫からDLしたtxtをePubに変換するソフトもあるようですが、Mac用は見つからないので、フリーソフトのBlueSkyReaderでpdfにエクスポートしております。
フォントサイズのポイント指定はできませんが、BlueSkyReaderのウィンドウサイズの縦横比をSony Readerの9:11に合わせれば、自動的にフルサイズ表示してくれるようです。
写真はウィンドウサイズ360:440で文字サイズは最小。
これだとSony Readerで表示する際に拡大されるので、明朝の細い部分がイマイチ鮮明じゃありません。
もちろん、日本語であればこのぐらいでも読めるんですが。
昔の文庫本などでよく使われていた
………
あ、いかん。
このネタはまた別エントリーで書くよ。
今読んでるのは坂口安吾のエッセイ『安吾巷談』。
面白い!
この折りたたみブックスタンドもオススメです♪
DSで乙女ゲーやる時にも大活躍^^

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