夫も子供たちも出かけてから、洗い物もせずに白ワイン開封(* ̄∇ ̄*)
おせちの残りも出してきて、ワインをちびちび飲みながら、上川隆也主演のドラマ『マークスの山』を最初から一気に見ました。
うはぁ、シアワセ♪
「お天道様が見てるうちは呑まねぇよ」と決めてるんですがね。
だーれもいない静かな部屋で、時間を気にせず好きなドラマや映画を見ながら呑むって……
ヤバイな、クセになりそう(笑)
ドラマの方は、最初のうちはいろいろはしょりすぎてなんだかよくわからないんですが、3回目ぐらいからヒートアップ。
原作とはかなり違っていて、ドラマの方がよかったり、「えーっ、あの設定なくなっちゃの?」なんて部分もあったけど、桂小五郎(石黒賢)の加納が原作のイメージにぴったりだった(笑)
小日向さんが意外な役を好演していて、ますます好きになりました。
やっぱり実力のある俳優さんは違うね(^^)
舞台でも活躍してる俳優さんがたくさん出演していて、それだけでもオイシイ作品でした♪
その後はベッドで桜庭一樹『伏』を読んだり眠ったり。
「今日は何もやらないぞ!」と夜まで自室に引きこもっていたんですが、結局は夕飯作ったり洗濯物片付けたりと、最低限の仕事はやってしまうんだな(^^;
夕飯は息子と二人きりだったけど、「おいっしい!」って言ってもらえたから、いいや(笑)
そうそう、部屋に引きこもって何をしてたかというと、海外作品の著作権について調べていました。
(著作権に関する話題は、ちょっとあまり触れたくないんですけどw)
アメリカの場合は、日本と同様に作者没後50年でパブリックドメイン……でいいのかな?
私がやりたいのは翻訳なんだけど、中には「60年たっていれば確実」なんて書いてるサイトもあるし。
まぁ、
グーテンベルグにある作品なら問題なさそう。

↑今夜は古い教科書相手にこんな感じ(笑)
練習用として現在取りかかっているのは、100年ほど前のアメリカ人女流作家、
ケイト・ショパンによる短編『Story of An Hour(一時間の物語)』です。
以前のカレッジで取っていたライティングや文学の授業でも何度か扱われたフェミニズム文学の作品で、とても短いのにミステリのような趣もあって大好きなんです。
私は普段、英文を読みながら脳内翻訳はしていないので、何度も読んだ作品でもいざ日本語に訳すとなると、読みやすくて作品の雰囲気をうまく伝える言葉を見つけるのは難しいものです。
まぁ気長に練習して、いつかは
青空文庫に載せてもらえるような翻訳をするのが目標です(^^)
いつの日か、つたないながらも作品の本数が揃ったら、自分でデザインしたホームページを作って展示するのも目標です。
……ああ、こんな手間ひまかかること、今のうちじゃないとできないね。
呑んでる場合じゃないわ(^^;

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