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2019/09
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今日は子供たちの日本語補習校で個人面談でした。

毎週土曜日、9年間通い続けたこの学校も残すところあと2回。
息子の面談といえば毎回平謝りでしたが、ここまできたらもう、のび太以下の成績でもいいから、友達と楽しくやって欲しいと私も担任の先生も願っています。


で、今回の面談の心配事は、珍しく上の娘。
これまでずっと、娘が
「大学はアメリカで行きたい」
と強く望んでいたこともあってグリーンカードを取った我が家なんですが(GCがないと授業料が高いのです…)、高1の最近になって、
「やっぱ日本の大学に行きたいかもー。アメリカで働くとかムリだしー」
と言い始めました。


拍手




「話が違うじゃんっ!#」

と一瞬思ったのですが……もしも娘が日本の大学に行くことになったら、それを理由に私も帰国できるかも!?
しめしめww

さらに、考えてみたら、グリーンカードは持ってるけど日本国籍も放棄してない我が家の場合、日本の大学へ行っても留学生ではなくて、帰国子女扱いなんですよ。
アメリカの公立大学も、戦争で金使いすぎたツケか授業料が上がる一方で、最近では日本の私立大学より高いそうです。

となれば、日本の国公立に入ってくれるのが親としては一番ありがたいわけで。
もはや駐在員ではない我が家の場合、突然帰国命令が出るという可能性も低く、だったら最終兵器とも言える帰国子女枠受験は、本人さえ望むなら大学受験で使うのがよかろう、という結論に達したのでした。



で、今日の娘の面談では、帰国子女枠での大学受験のことを相談しました。
日本の大学受験という視点から見たら特種なケースなので、出版物はもちろん、ネットなどでもなかなか情報を見つけられなかったので、これはもう、帰国に備えた教育が本来の目的である補習校を利用しないなんてもったいない。
わずか15分間の面談時間でしたが、あらかじめ先生には相談内容を伝えてあったので、いろんなお話を聞くことができました。


・帰国子女枠受験の場合、入試そのものよりも、アメリカの高校での成績が最重視されること。
GPA(グレードポイントアベレージ)は4以上。
オールAでGPAは4なのに、どういうこと? と訊きましたら、オーナーズクラス(成績優秀者の特別学級)でAを取ると、GPA4+αがもらえるそうです。
なので、日本語補習校は日本語キープと情報収集のために行くと考え、日本語の進学塾(海外にもあるんですよ〜)よりも、現地校の成績を上げるためにアメリカ人の家庭教師をつけた方がいいそう。

・受験科目のネックは日本語の小論文だけど、日常的に日本語で読書ができれば、論文形式などの準備は受験1年前でも間に合うレベル。

・外国語単位として日本語が認められる高校なら、日本語能力試験などでGPAを上げるべし。
日本語で普通の小説が読める子なら満点も狙える。

・こっちの学校は9月始まりなので、早生まれの子だと1年遅れ(1年浪人)でしか受験できないけど、12月生まれの娘の場合はギリギリOK。



……などなど。
いやー、帰国子女枠受験で現地校のGPA(=内申)が最重視されるなんて、全然知らなかったので訊いておいてよかったです。

ちなみにうちの場合、実家が都内葛飾区なので、ダメモトで国公立を受けるなら千葉大か都立大(今は首都大っていうんですか?)かなーって言ってたんですが、今日の面談では、

先生「この成績でしたら、上から狙っていいと思います」

私「千葉大ですか? 横浜はちょっと遠いですけど、一応通学圏内ですね」

先生「いえ、東大を」

私「は?」

先生「東大の文学部にターゲット絞って準備するべきだと思います。『帰国子女枠』なんですから」





びっくり!
いや、何がびっくりって、帰国子女枠の最終兵器っぷりにびっくりです。

娘、そんなにめちゃくちゃ成績いいわけじゃないんですよ。
日本の国内学力試験はこの補習校で毎年受けてるのですが、日本国内での偏差値は平均よりちょい上って程度です。
そして肝心の現地校のGPAの方はというと………

現在9年生(高1)で2.ナンボという落第寸前の酷い成績。
中学で3.9ぐらいだったので、調子に乗って高校でもオーナーズ取りまくっていたらついていけず、おまけに登校拒否で単位落とした教科もあるのです。
心療内科の診断書もらって自習校に転校した現在では、成績の悪い教科は切り捨てて、捨てられない国語数学の他には、単位取れそうな教科に絞って継続履修しているところです。


今日の面談によると、10年生からの成績で合否を判断されるそうなので、2.ナンボのGPAをどうやって4以上まで上げていくのかが大問題ですね。
本人は
「やる!頑張る! シカゴに引っ越したら、自習校じゃなくて普通校にちゃんと行く!」
と宣言したので、あとは私はもうサポートしていくしかないですね。

こんな時、レベルは全然おぼつかないかもしれないけど、私もカレッジで一通り勉強してきてよかったなーと、つくずく思いますね。
数学も、カレッジレベルの代数と統計ぐらいならヘルプしてあげられるし。




これまでの子育てを思い起こせば、赤ちゃん〜幼児の頃は体力的に毎日大変でしたけど、今また大変な時期にさしかかってきました。
学校のことだけじゃなくて、思春期の心のケアも。

……がんばります。






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profile
name : ゆう

住所:イリノイ州シカゴ郊外
2001年8月カリフォルニア州オレンジカウンティに渡米

2010年7月現住所に転居
出身:東京の下町
年齢:高1と高3の子供がいるようなお年頃
職業:主婦+大学生(休学中)

専攻:
Irvine Valley Collegeの
Computer Information Management; Desktop Publishingで
AS Degree(理系準学士)を修得&卒業。
現在はHarper Collegeの
Computer Information Systems; Web Developmentで
Certificateコースを休学中。

好き:
本、書店巡り、読書、筒井康隆、島田荘司、
綾辻行人、伊坂幸太郎、有川浩、文章書き、
洋裁、Mac、サイト作り、ジャズ、ビール、
DTP、ウェッブデザイン、電子書籍、
バーボン、アドベンチャー&ノベル系ゲーム、
スキー、車&オートバイの運転、カメラ

嫌い:
英語、人種差別、Gで始まる黒いアイツ

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