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子供たち(中2と高1)のエッセイ=小論文のお手伝いをしていた本日。
娘の方は歴史の宿題で『Women's History / case of your mother』、息子の方は英語の宿題で『Twice-told tale in your family』という、どちらも「親に取材して書く」というものでした。




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娘の方は、何かピックアップしやすそうなヒントをいくつかあげるだけで大丈夫なんですが、問題は息子の方。
英語ペラペラのくせに、こういう作文を書くのは苦手なんですよね。

タイトルだけ書いて真っ白なままPCの前で固まっていたので、「ママの英語は不自然だから自分の言葉に直しなさいよ〜」と言いながら、最初のパラグラフを書いてあげて、全体の構成も日本語でですが作ってやりました。


……それにしても、英語が出てこない自分にびっくり。
英文エッセイって、大まかな骨組みにはパターンがあるんですよ。
そんなに凝ったものじゃなければ、各パラグラフの書き出しなんて、ひな形のようなパターンで全然OK。
むしろその方が安全確実に点数稼げたりして。

私は英語を話すのは本当に苦手だけれど、小論文のライティングならさんざんやらされたので(日常的なお手紙などはまるでダメですが)、今日も「中学生の作文ぐらい楽勝!」と思ってたのに、こんなに言葉が出てこないなんて。



さらに、明日のグラマーのテストに備えて勉強すると言う息子に「教えて〜」と言われてヘルプしたんですが……
カレッジのESLであんなに血ヘド吐きそうなくらい勉強した英文法、すっかり忘れてます。
(°д°;;

古い教科書を引っ張り出してきてみれば、たくさん勉強した形跡が……。
(上の写真)




ああ、そうなんだよ。
年をとると、


覚えるのは大変でも忘れるのは簡単


なのだよねぇ………。





そうだそうだ。
尊敬するESLの教授がよく言ってたっけ。


Keep brushing up yourself!!


ってなぁ。
コンピュータやデザインのクラスばっか取ってても、英語力は落ちる一方よ。
だって取り説読んでるようなものだもの。



確かに文法を知らなくても英語でコミュニケーション取れるんだろうけど、せっかく得た物を失ってゆくのは惜しい。

いろいろ迷い戸惑っている新しい土地での生活、ひとまず初心に戻った方がいいんだろうか。




ところで。
今日息子が勉強してたプリントの問題にこんなのがありました。

Please give the letter to Mrs. Jones or myself.

『このセンテンスにもし間違いがあったら訂正せよ』という設問なんですが、みなさんはどう思いますか?
焦点になってるのは『myself』の部分。


私は
「なにこれイミフ。or myselfを削除でよくない?」
とバッサリ消したんですが、設問では『訂正せよ』なんですよね〜。
子供たちは「このセンテンスは正しい」って言うんですが……。





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初めまして~!
 わかりますこれ! Myself ! こっちの人使う人多いですよね。でも私の同僚のアメリカ人で母親が英語の先生に言わせると myself とは言わず こういう場合は "me" or "I" を使うって言われました。その時に アメリカ人だからっていつも正しい英語を話している(書いている)とはかぎらないんだなーって思いました。 子供の宿題むずかしそうですね、私だったら完全にだめです。日本語でも文章書くの苦手です。(汗)
で、正解は?
Vino 2011/01/14(Fri)06:09:32 編集
>Vinoさん
はじめまして!
コメントありがとうございます(^^)
(はじめましての方なのに、お返事が遅くなってしまってごめんなさい!)

そうそう、第一言語が英語のアメリカ人でも、文法的に正しいとは限らないんですよね〜〜。
でもそれは日本人でも同じこと。

私自身は、日本では中学英語レベルで、アメリカに来て初めて文法をちゃんと勉強したようなものなので、新しい発見や驚きが一杯です。
しかも、ビギニングESLからネイティブスピーカー向けの大学の英語のクラスまでコンプリートしたので、クラスメイトたちの英語には驚きの連続でした。

それはさておき、英語(というか、米語??)では、myselfやmy own、with meといった、文法云々をヌキにした口語的表現が多いですよね。
自己主張の強さかな?なんて思います。
(逆に日本語は、できるだけ略する傾向にありますよね、口語は。さすが、主語も省略してしまう言語w)

正解は、私もよくわからないので、息子のグラマーのテストが返ってくるまで待っててくださいね。
いつもは、返されたテストはこっそり捨ててしまう『のび太』なんですが、今回のは「何点でも怒らないから、必ずママにも見せてね」と言ってあります(笑)


【2011/01/21 17:34】
無題
もう他からコメント来てますか?
Please give the letter to (Mrs. Jones or me.)
が正しいです。
myselfに手紙を渡せるのはIしかいないので、Mmyselfでは主語をIにしなければなりませんが、Mrs. Jonesが入っているので、そうはできません。
Pear Tree ペアツリー URL 2011/01/13(Thu)18:10:17 編集
>Pear Tree ペアツリーさん
はじめまして!
コメントありがとうございます(^^)
まだ他の方からのコメントはいただいていませんが、もしもいろんな方からのご意見がいただけるなら、それはそれで考えるきっかけができて興味深いと楽しみにしていました。


そっかそっか〜。
私としては、このセンテンスが何を言わんとしてるか自体が意味不明だったんです。
「ジョーンズさんに渡せなかったら私に返してね」という意味であれば、myselfはあり得ない。
普通に考えて「or me」ですよね。

うちの子供たち(日本生まれ&家庭内も日本語ですが在米10年のバイリンガル)が「これで合ってる」って言った「or myself」、私としてはどうしても納得できずにいたんですが、そのモヤモヤがスッキリしました。

【2011/01/13 18:41】
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name : ゆう

住所:イリノイ州シカゴ郊外
2001年8月カリフォルニア州オレンジカウンティに渡米

2010年7月現住所に転居
出身:東京の下町
年齢:高1と高3の子供がいるようなお年頃
職業:主婦+大学生(休学中)

専攻:
Irvine Valley Collegeの
Computer Information Management; Desktop Publishingで
AS Degree(理系準学士)を修得&卒業。
現在はHarper Collegeの
Computer Information Systems; Web Developmentで
Certificateコースを休学中。

好き:
本、書店巡り、読書、筒井康隆、島田荘司、
綾辻行人、伊坂幸太郎、有川浩、文章書き、
洋裁、Mac、サイト作り、ジャズ、ビール、
DTP、ウェッブデザイン、電子書籍、
バーボン、アドベンチャー&ノベル系ゲーム、
スキー、車&オートバイの運転、カメラ

嫌い:
英語、人種差別、Gで始まる黒いアイツ

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