■布の山を減らすべく頑張っているのだけど、ガレージセールまでにどれだけ作れるかしら……
なーんて、最後には作ったものをゴッソリ日本に持って帰ることになるかもしれない(^^;
でもせめて、日本から持って来た布は持って帰りたくない。
というか、そのぶんアメリカの布を持って帰りたい。
日本から持って来た布は上質なので、私がヘタに何か作るより、四角い布のままの方が需要があるかしら??
■この前我が家でブックセールをやった際、キルトが趣味のお友達が
「布はないの?」
と訊いてくださいました。
まさかそんな需要があるとは想像もしていなかったので、目から鱗でした。
予期しなかったことでしたので、その日は
「ごめんなさい、今日はまだ全然整理してないので、ガレージセールにはきっと」
とお約束。
……しかしどうなんでしょう??
ハギレはもちろんアイロンかけて色分けするつもりですが、どういう形で整理したらいいのかな?
色ごとに袋詰め?
好きなのを選んでもらえるようにする?
値段の付け方も悩むなー。
■いずれにしても、シカゴに来てから2年以上も引きこもりだったのがイカンかったね(^^;
今通ってるESLクラスだけでも、ハンドメイドする人が結構いるんですよ。
編み物の先生もいらっしゃるし。
ハンドメイドする方たちで合同の、ハンドメイド品オンリーのガレージセールもやってみたかったです。
たとえばシャドウボックスやトールペイントなど、作品を欲しいなぁとは思うけど、自分で作ろうとは思わないんだよね(^^;
そう思ってるのは私だけじゃないんじゃないかな?
■引きこもり生活も楽しいけど、よい出会いがあればもっと楽しいってことだ。
■タイトルの件。
一昨日の引っ越し業者さんによる見積もりの際、少し驚いたことが。
我が家の荷物をひととおり見てもらった後、箱数を計算しながら業者さんが、
「松ぼっくりはありますか?」は(・_・)?……あ。
そうだった。
思い出した。
いろいろ持って行けない物がある中でも、うっかり荷物に紛れ込んでしまう松ぼっくりは、要注意品目の筆頭なんだよね。
もう忘却の彼方だったけど、じつは我が家、10年ぐらい前に一度、帰国(一応日本に引っ越し?)してるんですよ。
夫の勤務先のあーだこーだで、アメリカの貸し倉庫に家財道具を残したまま、スーツケースだけで半年間ほど帰国したんです。
再びアメリカに戻れる100%の保障なんてなかったけど、一応戻る前提で。
その時、引っ越し作業(と言っても、家→近所の貸し倉庫)をしてくれたN通さんに、
「松ぼっくり、気をつけてください」
と言われたのでした。
アメリカの幼稚園や小学校って、必ずと言っていいほど松ぼっくりを使った工作をやるんです。
特にクリスマスどき。
あれも種子ですからね。
種や球根はもちろん、加工してない植物(野菜など)は基本的に海外に持ってけません。
外来種の脅威、深刻なんですよ。
それから、業者さん、
「ワインはありますか?」は(・_・)?「いや、こちらの美味しいワインをたくさん買って帰りたいって方が多いんですよ。本数に上限があるので……」
「いや〜、日本のビールの方が……」
「ですよね〜(^^; 」
「お米は、」「は(・_・)? 米??」「○▽×*#@なので、持ち帰るよりも日本で美味しいお米を買った方がよいと思います」「アメリカでお米を買って帰りたい人がいるんですか!?」
「……いらっしゃいます」
「ハンドソープはありますか?」「は(・_・)? ハンドソープ?なんで??」「最近、たくさん買って帰られる方が多いんです。でも本数に制限があるので……」
「ハンドソープ、日本でも売ってますよね?」
「いや、ボディなんとかってブランドのもので」
「そのブランド、日本でも買えますよね?」
「こちらで買うとかなり安いらしいですよ」
「へぇぇ〜。でもそれじゃなきゃダメなんですか? むしろアメリカのハンドソープは匂いが強いから、お料理の前とかにはあまり嬉しくないです」
「自分用じゃなく、お土産にするそうです」
「はぁ〜、なるほど。二十何本もねぇ」
……なんかいろいろ、驚きです。
我が家も引っ越し先は社宅なんで、上下左右のお宅にチョコか何か買って行こうかと思ってはいましたが、最近の日本のお付き合いって、そんなんじゃダメなんですかね??
以前、そこらへんのスーパーで売ってる石鹸を身内に買っていったら、
「匂い強すぎて家中がキモチワルイ」
と言われたことがあり、それから『匂い系』は買っていってません。
私自身が、渡米前はアメリカの洗剤の匂いが大嫌いで、夫がアメリカ出張から帰って来るとスーツケースを開けるのもイヤでしたし。
(今では全然平気だけどw)
……そのハンドソープ、どうなんですかね。
本当に誰にでも喜ばれるなら、私も買って行きたいけど。
つか、まずいアメリカのチョコレートをお土産に、っていう我が家もどうかしらね(^^;
ちなみに私が買って帰りたいものは、タイ製のインスタント麺、韓国の調味料、アボガドディップの素やファジータミックスなどメキシコのスパイス、乾燥シラントロ(パクチ)、クラムチャウダーの缶詰、7ドルぐらいで買えるスタバのコーヒー豆。
あとはeBayで香港から取り寄せた激安ボタンやファスナー、ミシンのパーツかなぁ。
英語の本は、電子書籍をガンガンDL中^^。
■ドラマ版の高村薫『レディ・ジョーカー』、ついに最終話まで見ることができました。
2時間になんて絶対に収まりきらないストーリーなので(映画版は見てませんが)、かなり原作に忠実に、心理描写も再現されてる今回のドラマは、あまり期待しないで見始めたけど満足してます。
……しかしやはり、ラストシーンが(^^;
アレの映像化は、同和問題よりも難しかったってことかしら(^^;;;
電話ボックスのシーンで、あの状況で義兄の名を呼ぶのはとても重要なんですけどw
(腐ってていろいろすみませんww)
病室のベッドで目覚めた雄一郎の傍らにいた義兄が、説教たれるのが限界だったか(笑)
まぁ、あの病室シーンがカットされなかっただけでもヨシとしよう(* ̄∇ ̄*)
■原作を読みたいとゴロンゴロンしつつ、帰国後のお楽しみにしてある有川浩『空飛ぶ広報室』。
小説が原作のドラマや映画は、極力原作を読んでから見るようにしてるんですけど、今回は松平容保さまが主演とのことで見てしまいました。
……あーーー(-_-;
第1回を見てしまったら、あとはもう見ずにはいられないのですよね。
……百里基地の滑走路の向こうのあのマンションに住みたいよね(* ̄∇ ̄*)
と、息子と言い合っておりました。
■渡米前(12年前)に仲良くしてくださってたお友達のブログやFBをよく覗いているんだけど、みなさんずっと音楽活動を頑張ってらして、尊敬しつつ羨ましかったりもします。
当時、私と同様に初心者だった友達も、今では定期的にライブ活動してたり。
……渡米してからもしばらくは、どうにかして音楽環境作ろうとレッスン通ったりジタバタしたけど、数年のうちに結局諦めちゃったわ。
まるで初心者の段階で、言葉の通じない国でひとり管楽器抱えてるってのはね。
ひとりでもできるクラシックピアノは、ほそぼそ続けているけれど。
……好きなものは年月たってもずっと好きだから、帰国したらお友達のライブめぐりかな〜。
楽しみ*^^*
■帰国したら、何しよう??
↓今日も読んでくださってありがとうございます(^-^)
クリックしていただけたら嬉しいです♪
