とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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年齢とともに拍車のかかる高所恐怖症で、最近では日常生活でもしばしば支障が出るアリサマですが……
だからなおさら、なのか、たまたま見つけた動画にクギヅケです。
これ、1901年にスペインの峡谷に作られたエル・カミニート・デル・レイという古道だそうで、現在では事故死者の多さから立ち入り禁止になってるらしい。
それでもクライマーは行かずにはいられないのだよね(笑)
自分では絶対に絶対に行くことのできない場所です。
動画に感謝♪
だからなおさら、なのか、たまたま見つけた動画にクギヅケです。
これ、1901年にスペインの峡谷に作られたエル・カミニート・デル・レイという古道だそうで、現在では事故死者の多さから立ち入り禁止になってるらしい。
それでもクライマーは行かずにはいられないのだよね(笑)
自分では絶対に絶対に行くことのできない場所です。
動画に感謝♪
そんなこんなリンクを辿っているうちに漂着した、廃道や廃線を自転車で訪ねたサイト、『山さ行がねが』が面白くてハマりました!
自転車ってとこも親近感湧くし、なんたって文章うまいし、ただ「行ってきましたーすごかったですー」じゃなくて、歴史的なデータもちゃんと調べてくれてるのが嬉しい。
特に都道204号 日原鍾乳洞線 旧道は本当に面白かった!
あの辺りは私もオートバイで何度も訪れたことがあるので、見覚えのある風景だし、確かに日原鍾乳洞直前のトンネルに旧道があったことも覚えてます。
しかし、軟弱オフローダーだった私は素通りするだけ……。
あの道の先を見せてもらえて、本当に楽しかったです。
それから、神奈川県道701号 大山秦野線。
うっはー、なにこれ超地元ww
つか、日本に残してきたマイホームの裏山ですよ。
記憶あいまいだけど、地図を見る限りこの道の一部を、夫が学生時代に近道としてバイクで通っていた記憶があります。
面白いねー。
私、16歳で自動二輪の免許取ってから結婚〜妊娠するまでの11年間、ちまちまちまちまソロツーリングしてて、全都道府県は踏んできました。
その11年間の後期2/3はオフロードバイク+野宿だったのですが、バリバリに林道を走る、というよりは、旧道や村落の生活道路をトコトコ巡る旅でした。
同じくオフ車乗り、しかしツーリングはほとんどせずに大学のサークルでのエンデューロレース参加がメインだった夫には、
「狭い日本で暗い道ばっかちまちま走って何が楽しいの?」
と言われたこともありましたけど………楽しかったんですよ。
ほっといてくれ。
でもねぇ、身長152cm、体重42kg(当時w)の私に、まともに足の着かない、斜面でコケたら起こせない225ccのオートバイは、頼もしいヤツだったけどデカすぎました。
ましてやソロツーなので、ガレた道を突き進みながら、
「うー、これ以上行ったらヤバイかも」
と、勇気がなくて引き返すことの方が多かったかも。
もしくは、オートバイを放置して、徒歩で進んだことも。
だからなおさら、この『山さ行がねが』は面白かったです。
コンテンツも多くて、まだほんのちょっとしか読めてないけど、それでも私の記憶の片隅にある風景がちらほら。
福島の甲子道路なんて、私が行ったのは今から23年ぐらい前だから、もしかしたら今では廃道になってる方を通ったのかも??
確かに
「ヤベー」
と思ったかすかな記憶が。
その時にぐるっと走ったあの辺りの林道も、もしかすると今では緑に飲み込まれるてるのかもしれないなぁ。
どこかに抜けるような道じゃなかったから。
それにしても、今は便利ですよね。
デジカメだし、ツーリングの記録を簡単にネット上に記録できるし。
私がツーリングしまくって頃は、まだデジカメもなかったですもん。
実家に残してきたアルバムには、人間の写ってない風景写真ばかり大量にファイルされてますが(ソロなので、誰も私の写真は撮ってくれないw)、もういつどこで撮ったのやら、記録しなかったことが悔やまれてなりません。
子育てが一段落したら、のんびり山歩きや小さいバイクでツーリングしようかなー、なんて思ってましたが、何故か海外在住の現在。
体もあちこちガタがきて、若い頃には想像すらしなかった衰えっぷりですしね。
せめて引っ越し先では、標高差の少ない平坦な土地なようだから、自転車買ってもらおうかな。
車に積めるようなヤツを(^^)

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