とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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日本語補習校で知り合った方のお宅で、ひょんなことから週1回のチューター(家庭教師)をやっていた娘。
本人だってずば抜けて成績いいわけではないし、なんといってもまだ高1。
「ほんとにあんたでお役に立ててるのぉ〜?」
と疑わしいバイトでしたので、お金をいただくのが申し訳ないくらいでした。
生徒さんは中1の駐在員のお子さんなので、英語が難しくなってきた現地校の宿題ヘルプをしてきたようです。
現地校では来週から夏休みに入るし、うちも今月いっぱいで引っ越してしまうので、半年間こちらがお世話になったようなチューターも今日が最後。
「親が子供のバイト先に送り迎えだなんて!」
と思ったこともありましたけど、それももうなくなると思うとちょっと寂しいですね。
私も時々ちゃっかり上がり込んで、美味しい手作りお菓子をいただてたし(笑)
「引っ越し先でもこういうバイトができるといいなぁ」
と言ってる娘ですけど……
今度はキミが大学に向けて勉強頑張る番だよ!!
ところで、昨日シカゴの夫から電話があり、
「明日急にサンディエゴへ行くことになったから、ミツワ(日系マーケット)で何かギフト用の菓子折り買っといてよ」
とのこと。
何故にミツワ?
相手は日本人?
アメリカ人?
アメリカ人に和菓子ってわけでもなかろうに。
日本から来てる人日本人だったら、日本のお菓子よりCee's Candyとかのがいいんじゃない??
相変わらず言葉でものを伝えるのが下手な人なので、こちらからいろいいろ訊きましたら、
「お客さん先に謝りに行くことになって、相手は日本人エグゼクティブだから日本のお菓子がいいかなぁって思って」
だそうです。
あらまぁ。
そしたら少しでも気を良くしてくれそうなものを持って行こうよ!
…というわけで、ヨックモックのクッキーを買ってきましたよ(^^)
ヨックモックはミツワでも売ってないので、たまに一時帰国のお友達が日本で買ってきてくれるのがすごく嬉しかったんです。
でも最近では、Mochiratoという台湾系?韓国系?のアイスクリームカフェで買えるんですよ。
一番大きい詰め合わせで$40もしましたが、ヨックモックは年齢性別問わず喜んでいただけると思います。
ましてや、入手の難しい海外在住ならなおさら。
……それにしてもねぇ、よくよく聞きましたら、
「なんで俺が行くことになったんだかわかんねー」
だそうです。
先方は、日本の某大手家電メーカーなのですが、その支社で働いているのは定年間近の人ばかりなんですって。
「姥捨て山!? 憂さ晴らしって感じ?」
と冗談で言ったら、本当にこうやって激怒して呼びつける、っていうのがよくあるらしい。
もちろん、他のお客さん先からは、そんなことは滅多にないのに。
「子育ても終わって、微妙なお年頃かー。誰かに大事に思って欲しいんだから、平謝りで持ち上げるしかないよねぇ」
としか言えなかったけどさ、夫も営業職じゃなくて技術屋なんで、こういうのは本当に下手なんだよね。
まぁ、サラリーマンも大変だよね。
こっちも向こうも。

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