とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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目的は本の売却。
子供が読み飽きた本、複数冊ある本、などなど、段ボールに2つほど処分したい本があったので。
この古本屋さん、すでに何度か偵察済みの夫からは、
「うちの本棚の方がよっぽど充実してる」
と聞いていいたので、“買い”の方は期待してなかったんですが………
むー。
それでもちょっとびっくり。
古本、貸本、ビデオレンタルを兼業しているんですが、それでも店内の棚は半分ぐらいしか埋まってません。
そして、コスタメサ(南カリフォルニア)のブックオフだったら1ドルコーナーですら見かけないような、買い取り拒否されそうな状態の文庫本でも均一で3ドル。
買い取りは、査定ののち、文庫は25セント、ハードカバーが50セント。
しかも、店内には査定待ちの段ボールがたくさん。
今日私が持ち込んだ本は、査定だけで2週間待ちだそうです。
………大丈夫なのか?
ここの経営………。
私は経営のプロじゃないんでアレなんですが、古本好きの意見として、買い取り価格と売値を天秤にかけるより、1ドルコーナーを充実させるべきじゃないかと。
だって今どきの日本人、結構在米が長くても、みんなブックオフを知ってると思うんです。
となると、くたびれた文庫が3ドルで売られていたら、たとえ日本から輸入した新品の半額以下だったとしても、「高い!」と感じて手が出ないんじゃなかしら。
それがもし1ドルだったら、私みたいな本好きは20ドル分とか買っちゃうし、そうじゃなくても『客足が増える→貸本やレンタルビデオにも手が伸びる』と思うんですけどねぇ。
小売店、まずは客が来ないことには始まらないですよ。
ましてや目立たない店構えなんだから。
とりあえず今日私が持ち込んだ本は、家にあっても場所塞ぎなだけなので、たとえ現金化できなくても“捨てる”という行為を避けられればそれでいいのでした。
……が、たぶんもう、あの店には二度と行かないと思います。
漫画の貸本も1泊1冊1ドルだし。
数字の計算よりも、お客さんの心理を考えないとダメだよね。
1ドル出して15分で読み終わるコミック1冊借りて、翌日には返却にいかなくちゃならないなんて………誰が借りるの?w
(こうして客足は遠のくのだよ……)
なんだか今日はツッコミばかりでごめん〜;
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今日は、最後になっていた引っ越し荷物が届きました。
オートバイ(SR500)と息子の自転車とバーベキューグリル。
え?
前からおろすの?(°д°;;

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