とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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↑サンフランシスコで見つけたステンドグラス屋さん
今日は筆記の中間試験!
家を出る時刻ギリギリまで、試験で使うノートを作っておりました。
約束どおり、クラスメイトのショーンが自分のライティング課題を添付で送ってくれたので、せっせと印刷したり。
んで、こういう時に限って、玄関先で子供たちに引き止められるんですよね(^^;
明日が自習校の登校日の娘。
「帰りにバナナ買ってきて〜」
と。
いつもは緊張して朝食を食べられないけど、やっぱり学校でおなかがすいてつらいんだってさ。
今日は学校が休みで、ずっと「何か手伝う?」「英語読んで欲しいところある?」と、なんだかんだ言って私から離れなかった息子は、ついに出掛けに
「ママ、何時に帰ってくるの? 今日はテストなら少しは早いんじゃない?」
とハグして離れません。
……本当は時間がヤバイんだから、2人とも振り切ってダッシュで出かけるべきなんだろうけど、そんなことできませんよね、可愛くって(^^;
結局、中学生&高校生の子供たちに、未練たっぷりにアパートの階段まで見送られて遅刻確定です(笑)
おまけに今日は、フリーウェイに乗るなり事故渋滞。
カレッジの駐車場に着いた時には、授業が始まってすでに13分経過。
一応、15分までの遅刻は欠席扱いにはならないので、全力疾走か!?
と、車から降りたら、50m前方に教授の後ろ姿を発見。
なーんだ、教授も今日は遅刻じゃんww
当然走って追いつきました。
ゼーハーゼーハー……
なんとか追いついて一緒に教室まで歩いて行ったら、
「先に入りなよ。僕はキミより先には入らないから」
だって!!!
なにこの教授、なんて優しいの!!
教室に入ってアイリーン(私がシカゴへ行ってる間のノートを貸してくれた女の子)の隣りを見たらすでに席が埋まってて、どこ座ろうかと見渡したらすぐにショーンが
「僕のメール届いた? ゆうも送ってくれてありがとね」
と話しかけてきたので、そのまま隣りへ。
でね、3時間半の授業なので、まさかずっと試験なはずもなく、その前に授業もやるみたい。
いつものように4〜5人のグループになって、先週水曜日が締め切りだったライティング課題を読み合うことになりました。
え?
スケジュールが1日ずれてるのかな?
……英語の聞き取れ度が100%ではない私は、こういう口頭での変更通知が一番怖いのですよ。
とりあえず、課題ちゃんとやっといてよかった……。
今日のグループではショーンも一緒で、それから以前一緒になったことのあるカイルも。
グループ内で読み合った後、代表者を選んで教壇で発表するのだけど、今日はみんなに
「ゆうの、面白いんじゃない?」
「今まで一度も発表してないでしょ?今日はやってごらんよ、練習なんだから」
と推されて、ついに私もミニスピーチをやることになりました。
いやー、次回からは本番のスピーチが始まるので、今日はもういいかげん、練習でしゃべらせてもらわないとなぁと自分でも思っていたんですけど、イザとなるとガクガクブルブルですよ。
いきなり私のグループからだったので、原稿持って前へ出ましたら、教授がそっと
「Just read it! ただ読めばいいから。ほら、深呼吸して!」
と。
本番のスピーチでは、80%以上は暗記して、聞き手の顔を見ながら話さなくてはならないんだろうけど、今日はもうひたすら原稿を棒読み。
カミカミな上に、発音だって酷いもんですよ。
まるでカタカナ英語。
それでも、笑うポイントでは教授がわざと大声で笑ってくれたし、ちらっと一瞬教室を見た時には、アイリーンと目が合ってガッツポーズを作ってくれたり。
で、で、で、話し終わって顔を上げたら、なんとみんな、にっこり笑ってくれてるんです!
えーーーーっ、信じらんない!!!
一度も話したことない人も、なんだか不良っぽい怖そうな人も。
「マジこの授業タルイわー」とかいつも言ってるギャルギャルもですよ!?
このクラスに一体何があったのだ!?
以前、私が泣いちゃった時のグループの人たちなんか、小さく拍手してくれてるし。
うわーん、どうしよう、また泣きそうだよ!
もしかして教授、私が欠席した日にみんなに何か私のことを言ったのかな?
……その真相は聞けるはずもないし、聞かない方がいいにきまってるから、私はただただ、みんなの優しさに感謝するばかりです。
しかも、いろんな人に「試験に備えて、ライティング課題のエクスチェンジしない?」と誘っていたショーンが帰り際に、
「僕が受け取ったほかの人のライティング、ゆうのところにも回すからね。僕がもらったゆうの分、ほかの人に回していいよね?」
と。
えーーーーっ、なんでこの人こんなに親切なの?
ううっ……今これを書きながらも泣けてくるわ。
前学期に別の教授のスピーチクラスでキックアウトされたことはトラウマだけど、今のこのクラスに入れたことは本当に幸運だったと思う。
……頑張ります。
大好きなこのカレッジを、笑顔で卒業していけるように!!
あ、ちなみにスケジュールが押してまして、中間試験は明後日の水曜日になり、5回を予定していたスピーチ本番も4回になりました♪
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↑みなさん頑張ってます!
カレッジの駐車場に着いた時には、授業が始まってすでに13分経過。
一応、15分までの遅刻は欠席扱いにはならないので、全力疾走か!?
と、車から降りたら、50m前方に教授の後ろ姿を発見。
なーんだ、教授も今日は遅刻じゃんww
当然走って追いつきました。
ゼーハーゼーハー……
なんとか追いついて一緒に教室まで歩いて行ったら、
「先に入りなよ。僕はキミより先には入らないから」
だって!!!
なにこの教授、なんて優しいの!!
教室に入ってアイリーン(私がシカゴへ行ってる間のノートを貸してくれた女の子)の隣りを見たらすでに席が埋まってて、どこ座ろうかと見渡したらすぐにショーンが
「僕のメール届いた? ゆうも送ってくれてありがとね」
と話しかけてきたので、そのまま隣りへ。
でね、3時間半の授業なので、まさかずっと試験なはずもなく、その前に授業もやるみたい。
いつものように4〜5人のグループになって、先週水曜日が締め切りだったライティング課題を読み合うことになりました。
え?
スケジュールが1日ずれてるのかな?
……英語の聞き取れ度が100%ではない私は、こういう口頭での変更通知が一番怖いのですよ。
とりあえず、課題ちゃんとやっといてよかった……。
今日のグループではショーンも一緒で、それから以前一緒になったことのあるカイルも。
グループ内で読み合った後、代表者を選んで教壇で発表するのだけど、今日はみんなに
「ゆうの、面白いんじゃない?」
「今まで一度も発表してないでしょ?今日はやってごらんよ、練習なんだから」
と推されて、ついに私もミニスピーチをやることになりました。
いやー、次回からは本番のスピーチが始まるので、今日はもういいかげん、練習でしゃべらせてもらわないとなぁと自分でも思っていたんですけど、イザとなるとガクガクブルブルですよ。
いきなり私のグループからだったので、原稿持って前へ出ましたら、教授がそっと
「Just read it! ただ読めばいいから。ほら、深呼吸して!」
と。
本番のスピーチでは、80%以上は暗記して、聞き手の顔を見ながら話さなくてはならないんだろうけど、今日はもうひたすら原稿を棒読み。
カミカミな上に、発音だって酷いもんですよ。
まるでカタカナ英語。
それでも、笑うポイントでは教授がわざと大声で笑ってくれたし、ちらっと一瞬教室を見た時には、アイリーンと目が合ってガッツポーズを作ってくれたり。
で、で、で、話し終わって顔を上げたら、なんとみんな、にっこり笑ってくれてるんです!
えーーーーっ、信じらんない!!!
一度も話したことない人も、なんだか不良っぽい怖そうな人も。
「マジこの授業タルイわー」とかいつも言ってるギャルギャルもですよ!?
このクラスに一体何があったのだ!?
以前、私が泣いちゃった時のグループの人たちなんか、小さく拍手してくれてるし。
うわーん、どうしよう、また泣きそうだよ!
もしかして教授、私が欠席した日にみんなに何か私のことを言ったのかな?
……その真相は聞けるはずもないし、聞かない方がいいにきまってるから、私はただただ、みんなの優しさに感謝するばかりです。
しかも、いろんな人に「試験に備えて、ライティング課題のエクスチェンジしない?」と誘っていたショーンが帰り際に、
「僕が受け取ったほかの人のライティング、ゆうのところにも回すからね。僕がもらったゆうの分、ほかの人に回していいよね?」
と。
えーーーーっ、なんでこの人こんなに親切なの?
ううっ……今これを書きながらも泣けてくるわ。
前学期に別の教授のスピーチクラスでキックアウトされたことはトラウマだけど、今のこのクラスに入れたことは本当に幸運だったと思う。
……頑張ります。
大好きなこのカレッジを、笑顔で卒業していけるように!!
あ、ちなみにスケジュールが押してまして、中間試験は明後日の水曜日になり、5回を予定していたスピーチ本番も4回になりました♪
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↑みなさん頑張ってます!
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