とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ギリギリまで準備してたもので、ジャージをジーンズに履き替えただけ。
顔もファンデとマスカラと口紅だけ、というオバサンにあるまじき3分間身支度。
スピーチの授業へ出かける前には、毎回
「水、水!」
と慌てるので、今日は息子が気を利かせて、
「これ持って行きな!」
と冷蔵庫からよく冷えた水のボトルを出してくれました。
フリーウェイを爆走し、カレッジの駐車場から教室まで猛ダッシュ。
席に着いたら喉カラカラで、冷たい水が美味しくてガブ飲みしてたら………
やばい、胃が痛い。
マジで胃が痛い。
そんでもって、こんな日に限って太田胃散持ってない(涙
スピーチの方は、本番とはいってもまだまだ練習で、今日は教壇ではなく、5〜6人のグループの中で発表&グループメンバーによる評価とアドバイスでした。
こんな時でも、「この教授、若いのにすごいなー」と思ってしまったことがありました。
1人のスピーカーに対して他のメンバーが一人1枚、メモ用紙に評価を書くのだけど、これがね、
『良かった点3つ、アドバイスを3つ』
なんです。
決して、『良かった点3つ、悪かった点3つ』じゃないんですよ!
口頭でも、「良くなかったのは……」って言っちゃダメなんです。
必ず、「もうちょっとゆっくり話すといいよ」とか、そういう言い方。
これは目からウロコ。
子育ても、こんな風にできたらいいな。
で、私の番。
今まで授業中のグループワークで、一緒になったことのある人たちばかりだったら、みんなもう私がどんだけ英語話せないかもわかってる。
だから
「大丈夫、大丈夫! 深呼吸してリラックスだよ!」
って言ってくれただけでもすごく気が楽になりました。
それに、どんなに練習したって、全部暗記なんて無理。
スピーチ中に見ていいのは、3×5インチのインデックスカードが1枚だけ(他の教授だと6枚とか)。
「どうしよう、しゃべれないよ」
と言っていたら、教授が
「今日は原稿見ていいよ。初日だからね」
とOKしてくれました。
結局、今日はグループで1回スピーチして(私の場合は原稿見ながらw)、もらったアドバイスにしたがってカードを書き直したり話し方を変えたりして、同じスピーチをもう一度。
グループのメンバーが、私の良かった点を一生懸命探して励ましてくれるので、2度目はカミカミだったけど、原稿見ないでカードだけで話しました。
本当のことを言うと、家を出る前に一瞬、
「もう休んじゃおうか。このまま逃げちゃおうか」
って悪魔の囁きが頭をよぎったのですよ。
でも、行ってよかった。
原稿見ながらでも、とにかく最後まで話せたもん。
2度目には、
「クリアだったし興味深かった!ゆうの言いたいこと、すごくよくわかったよ!リサーチも、このグループでは一番頑張ったんじゃない?」
と。
これは本当に嬉しかった(^^)
恐怖だった即興スピーチは今日はナシ。
よかった〜……。
でも次回はあるのかな??(滝汗
今日のスピーチで使った各自のリサーチフォルダーは教授がランダムに配り直し、私の次回のお題は
『Cyber Bullying』(ネット上のいじめ)
です。
アメリカでは、13歳の女の子がネット上のいじめで自殺する事件がありましたよね。
日本でも問題になっているテーマなので、興味深いです。
……しかし、今回の人が使った資料がある分少しは楽だけど、明後日までに全ての資料に目を通して、原稿まとめて、練習までするのは時間的にかなりキツイっす。
明日から友達が泊まりに来てくれるそうだけど……放置だな(^^;

↑みなさん頑張ってます!
PR
コメントする
categories
archive
profile
my friends