とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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久しぶりに風邪ひきました〜(+_+)
ひどい咳で目覚めて、体も重い(物質重量的な意味ではなくてw)
娘の看病と、連日のママタクシー業務でやっぱり疲れてたのかもなぁ。
昨日、病院で完治を言われてホッとしたからなぁ。
さて、その娘は今日からアニマル・シェルターでボランティアです。
最低20時間、公共サービスでボランティア活動をしないと、高校を卒業できないのです。
夕方、帰宅した娘に
「どうだった?仕事あった?」
と訊きましたら、大量の皿洗いに始まり、猫のトイレ掃除、ケージの掃除などなど、大変ってほどじゃないけど退屈もしなかったそうです。
で、興味深かったのが、このシェルターで保護されてる動物たちの「やってきた事情」。
「アレルギーだから」
っていうのが一番多いらしいけど、なかには驚くものも。
(ちなみにここのシェルターでは殺処分はなくて、アダプトされるまで保護するそうです)。
ハの字眉のしょんぼり顔したビーグル犬の話。
あるとき、交通量の多い片側3車線の幹線道路を、3匹のビーグル犬がフラフラ歩いていたそうな。
すぐに通報されてこのシェルターへ。
見ると3匹とも首輪はしてなくて、首には首輪の跡がはっきり残っていたそうです。
飼っていたのに、何らかの事情で捨てられちゃったでしょうね。
でもなんでそんな場所で………。
車にひかれなかったのが奇跡です。
その後2匹は里親が見つかり、この人懐っこいしょんぼり顔の子だけが残っているそうです。
真っ白な子犬の場合……
ペットショップで買ったはいいけど、飼ってから子供が犬アレルギーであることが発覚。
引き取り手が見つからずシェルターへ。
ある猫の場合……
一度は里親に引き取られたけど、家の中のあちこちでおしっこ(マーキング)をするから、という理由でシェルターに返されたそうです。
春になると毎年、子猫がたくさん入った箱がシェルターの玄関先に置かれてたりして、どっと賑やかになるんですって。
……どうしようもない事情があるのもわかるけど、なんか悲しくなっちゃうね。
でもまぁ、ずっと里親が見つからなくても広々とした部屋で暮らせる施設のようだから、それが救い。
↓今日も読んでくださってありがとうございます(^-^)
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