とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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春のお彼岸が過ぎ、東京では桜も咲き始めたというのに、本日のシカゴは雪でした。
といっても気温1℃前後。
もう外出の際に越冬隊みたいなダウンのロングコートで武装する必要もなく、気軽に外に出たら
「霧雨? あら、雪だわ」
と、積もりもしない細かな雪。
春はもうすぐね。
連日、プラスの最高気温を週間予報で見ると(最低気温はまだマイナスだけど)、うんざりするほどの長い冬でもいつかは終わるんだなぁと思います。
1〜2週間しかない春が駆け足で過ぎたら、あっという間に蒸し暑い夏ですね。
一年じゅう春〜夏の南カリフォルニアから引っ越してくる時には
「-20℃ってナニその未体験ゾーン。そんなとこで生活できるわけないじゃん」
ってグレかかったけど、実際に来てみたら、シカゴの四季が大好きになりました。
……結婚して、東京の下町から移り住んだ神奈川県の山岳地では、毎年冬になると、
「山真っ白じゃん。こんなに寒いとこ住めません。東京に帰りたい」
って引きこもってたけど、今ならもうヘッチャラで暮らせる自信があるわ〜。
この防寒装備なら(笑)
っていうか、シカゴの冬の服装で、都内の電車には乗れないと思うよww
恥ずかしいやら暑いやら(^^;
濃紺の私の車をうっすら白くする雪を
「ああ、もうこの冬最後の雪かなぁ」
なんて眺めていたら、『名残り雪』という言葉が浮かびました。
そう、私たちの年代には懐かしいあの歌ですね。
帰宅してネットで調べましたら、いろんな雪の名前があるのですね。
雨や風もそう。
自然を愛でる日本の文化や言葉は本当に素晴らしいと思う。
日本語を学ぶアメリカ人に話したら、目をキラキラさせてましたよ。
(私がアシスタントをしていたのはビギニング・クラスだったので、雪は『雪』としか習いません)
で、イルカが歌って大ヒットした伊勢正三の曲『なごり雪』。
ひさしぶりに聴きたくなってyoutubeで検索したら、なんと、息子の冬馬くんもすっかり大人になって、プロミュージシャンとして活動してるんですね〜〜〜。
(私の中では、「イルカが絵本を描いてたこと、生まれた息子に『冬馬』という素敵な名前をつけたこと」というイメージしかなかったのでちょっと驚いた)
↓録音状態イマイチだけど、心にしみる歌声です^^
イルカの唄ももちろんよかったけど、なんといっても伊勢正三の歌詞がいいんだよな〜。
あっという間に解けて消える春先の雪に、青春時代の終わりと名残惜しさを重ねるって、どんな経験から生まれたんだろうーって思う。
ギター1本orピアノ1台で切々と心情と情景を歌い、共感させるフォーク全盛時代がなつかしいです^^
……この時代の音楽の話題は、まだ後日するかも〜。
書いてて楽しいので(笑)
---------------
ここしばらく平日or週末に関係なく、まいにちまいにち朝+昼(お弁当)+晩とごはん作って、ちょっと飽きてきました。
アメリカ人は基本的に料理しないので冷凍食品は豊富なんですけど、なんせ味も種類もコテコテ日本人の食生活には合わないんですよね。
もちろん日本みたいなスーパーのお惣菜など夢のまた夢なので、忙しい時や体調悪い時でも手抜きができなくて、いっそ死んだフリしたくなりますよ。
そんなこんなの最近。
「チープな味が恋しい」
「アメ人に媚び売らない、アジア人によるアジア人のためのアジアンフードが食べたい」
「マレーシア!」
と数日に渡って吠えていたら、今日は朝から夫が
「晩飯、Asian Noodle House行く?」
と\(^o^)/
ま、そもそも夫が単身赴任時代に味も値段も気に入ってほぼ日参してた店なんで、外食と言えば80%はココ。
店に着く前から、もう注文するメニューが決まってます(笑)
夫=麻婆豆腐or海鮮かた焼きそば
娘=チキンチャーハン
息子=ビーフ・フォー
私=マレーシア・ヌードル(辛口)
予算は1人=7ドル弱。
お店のインテリアや雰囲気はちょっとアレなせいか、
「Asian Noodle Houseは苦手」
とおっしゃる日本人駐妻さんもいるようですが……(^^;
在米長いと、このような安くて庶民的な味の本格アジアンの存在は本当にありがたいです。
で、私が毎回オーダーするマレーシア・ヌードル。
本物のマレーシア料理を食べたことがないのでよくわかりませんが、タイ料理とインドネシア料理が好きなら絶対好きな料理です♪
↓iPod Touchで撮ったので画質悪いですが、ひさしぶりの外食が嬉しかったので貼っておきます。
手前がマレーシア・ヌードル、奥が海鮮かた焼きそば、右側にちょびっと写ってるのはチキン・チャーハン。

↓今日も読んでくださってありがとうございます(^-^)
クリックしていただけたら嬉しいです♪


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「ああ、もうこの冬最後の雪かなぁ」
なんて眺めていたら、『名残り雪』という言葉が浮かびました。
そう、私たちの年代には懐かしいあの歌ですね。
帰宅してネットで調べましたら、いろんな雪の名前があるのですね。
雨や風もそう。
自然を愛でる日本の文化や言葉は本当に素晴らしいと思う。
日本語を学ぶアメリカ人に話したら、目をキラキラさせてましたよ。
(私がアシスタントをしていたのはビギニング・クラスだったので、雪は『雪』としか習いません)
で、イルカが歌って大ヒットした伊勢正三の曲『なごり雪』。
ひさしぶりに聴きたくなってyoutubeで検索したら、なんと、息子の冬馬くんもすっかり大人になって、プロミュージシャンとして活動してるんですね〜〜〜。
(私の中では、「イルカが絵本を描いてたこと、生まれた息子に『冬馬』という素敵な名前をつけたこと」というイメージしかなかったのでちょっと驚いた)
↓録音状態イマイチだけど、心にしみる歌声です^^
イルカの唄ももちろんよかったけど、なんといっても伊勢正三の歌詞がいいんだよな〜。
あっという間に解けて消える春先の雪に、青春時代の終わりと名残惜しさを重ねるって、どんな経験から生まれたんだろうーって思う。
ギター1本orピアノ1台で切々と心情と情景を歌い、共感させるフォーク全盛時代がなつかしいです^^
……この時代の音楽の話題は、まだ後日するかも〜。
書いてて楽しいので(笑)
---------------
ここしばらく平日or週末に関係なく、まいにちまいにち朝+昼(お弁当)+晩とごはん作って、ちょっと飽きてきました。
アメリカ人は基本的に料理しないので冷凍食品は豊富なんですけど、なんせ味も種類もコテコテ日本人の食生活には合わないんですよね。
もちろん日本みたいなスーパーのお惣菜など夢のまた夢なので、忙しい時や体調悪い時でも手抜きができなくて、いっそ死んだフリしたくなりますよ。
そんなこんなの最近。
「チープな味が恋しい」
「アメ人に媚び売らない、アジア人によるアジア人のためのアジアンフードが食べたい」
「マレーシア!」
と数日に渡って吠えていたら、今日は朝から夫が
「晩飯、Asian Noodle House行く?」
と\(^o^)/
ま、そもそも夫が単身赴任時代に味も値段も気に入ってほぼ日参してた店なんで、外食と言えば80%はココ。
店に着く前から、もう注文するメニューが決まってます(笑)
夫=麻婆豆腐or海鮮かた焼きそば
娘=チキンチャーハン
息子=ビーフ・フォー
私=マレーシア・ヌードル(辛口)
予算は1人=7ドル弱。
お店のインテリアや雰囲気はちょっとアレなせいか、
「Asian Noodle Houseは苦手」
とおっしゃる日本人駐妻さんもいるようですが……(^^;
在米長いと、このような安くて庶民的な味の本格アジアンの存在は本当にありがたいです。
で、私が毎回オーダーするマレーシア・ヌードル。
本物のマレーシア料理を食べたことがないのでよくわかりませんが、タイ料理とインドネシア料理が好きなら絶対好きな料理です♪
↓iPod Touchで撮ったので画質悪いですが、ひさしぶりの外食が嬉しかったので貼っておきます。
手前がマレーシア・ヌードル、奥が海鮮かた焼きそば、右側にちょびっと写ってるのはチキン・チャーハン。
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