とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
↑息子が私のPCの上にそっと置いて行った折り紙の戦車。この能力を何かに活かせないだろうか…
今日は朝から友達宅で闇鍋パーティだった娘。
夕方になって、
「今から友達のお母さんに○○まで送ってもらうから、迎えにきてそこで待っててよ」
と電話がきてカチーン(-_-;
おいこら、おまえ、今どこにいるんだよ。
その○○には何分ぐらいかかるんだよ。
アメリカでは、どこへ行くにも親が車で送り迎えするのが当たり前なので、親に向かってこんな頼み方することに、罪悪感なんて全然ないんでしょうね。
特にアメリカで生まれた永住組の子たちは、端で聞いてるこっちがハラハラしてしまうほどの言い方です。
うちはそこらへん私が結構意地悪(?)なので、
「ママは台風が直撃して学校がシャットダウンになった洪水の時だって、膝までの水の中を1時間歩いて家まで帰ったわよ」
(↑下町のゼロメートル地帯だったので、昔はよく水があがったんですw)
と、いくら送り迎えが当たり前だからといって、『ありがとう』という気持ちが見えないと許さないんですけどね(笑)
で、他人のアパートメント内の駐車場に違法駐車して待つこと20分。
シール・ビーチのパーティ会場から送ってくれた友達のお母さんに丁寧にお礼を言って、走りだすやいなや、今日の闇鍋パーティの様子を楽しそうに延々と話す娘。
一緒に乗っていた息子と、絶句してしまいました。
材料持ち寄りだったので、買い出しに日系マーケットに行った時も、
「あんまりへんなものはよしなさいよ」
と、うちはとりあえず油揚げと、中に入れるお餅なんかを買ったんですけど、他の子たちはチョコレートやらヤクルトやらを鍋に入れて、結局食べきれなくて捨ててしまったらしい。
なんかもう、私、こういうのは聞くにたえなくて。
根が貧乏性というかなんというか。
腹が立ってしかたないのです。
自分が彼女と同じ高校生の頃には、家庭の事情でいろいろあってお米もまともに買えず、私はバイト先の賄いで毎日お腹を満たしていた時期があったので。
現地校でアメリカ人の友達が多い息子も、友達がふざけてランチの食べ物をちぎって投げ合ったりするのは本当に嫌だといつも言っているもので、娘のハイテンションな話を聞きながらずっと無言でした。
「家庭内のしつけがなってないんでしょう?」
と言われればそれまでですが……普段はご飯粒ひとつだって残さない子なんですよ。
食べきれなければラップして、次回にまわすし。
だけど、所詮は子供。
友達とワイワイやってると気が大きくなるんでしょうかね?
「へんなとこばっかアメリカナイズされやがって」
と思ってしまいます。
たとえアメリカで大人になっていったとしても、敗戦という辛い経験を、良い方向に活かしていける『日本人』であってほしいと願う昭和の母ですが、彼らにとっては“ウザイ”とか“しょぼい”だけなんでしょうかねぇ。

↑海外の楽しい子育てブログ♪
特にアメリカで生まれた永住組の子たちは、端で聞いてるこっちがハラハラしてしまうほどの言い方です。
うちはそこらへん私が結構意地悪(?)なので、
「ママは台風が直撃して学校がシャットダウンになった洪水の時だって、膝までの水の中を1時間歩いて家まで帰ったわよ」
(↑下町のゼロメートル地帯だったので、昔はよく水があがったんですw)
と、いくら送り迎えが当たり前だからといって、『ありがとう』という気持ちが見えないと許さないんですけどね(笑)
で、他人のアパートメント内の駐車場に違法駐車して待つこと20分。
シール・ビーチのパーティ会場から送ってくれた友達のお母さんに丁寧にお礼を言って、走りだすやいなや、今日の闇鍋パーティの様子を楽しそうに延々と話す娘。
一緒に乗っていた息子と、絶句してしまいました。
材料持ち寄りだったので、買い出しに日系マーケットに行った時も、
「あんまりへんなものはよしなさいよ」
と、うちはとりあえず油揚げと、中に入れるお餅なんかを買ったんですけど、他の子たちはチョコレートやらヤクルトやらを鍋に入れて、結局食べきれなくて捨ててしまったらしい。
なんかもう、私、こういうのは聞くにたえなくて。
根が貧乏性というかなんというか。
腹が立ってしかたないのです。
自分が彼女と同じ高校生の頃には、家庭の事情でいろいろあってお米もまともに買えず、私はバイト先の賄いで毎日お腹を満たしていた時期があったので。
現地校でアメリカ人の友達が多い息子も、友達がふざけてランチの食べ物をちぎって投げ合ったりするのは本当に嫌だといつも言っているもので、娘のハイテンションな話を聞きながらずっと無言でした。
「家庭内のしつけがなってないんでしょう?」
と言われればそれまでですが……普段はご飯粒ひとつだって残さない子なんですよ。
食べきれなければラップして、次回にまわすし。
だけど、所詮は子供。
友達とワイワイやってると気が大きくなるんでしょうかね?
「へんなとこばっかアメリカナイズされやがって」
と思ってしまいます。
たとえアメリカで大人になっていったとしても、敗戦という辛い経験を、良い方向に活かしていける『日本人』であってほしいと願う昭和の母ですが、彼らにとっては“ウザイ”とか“しょぼい”だけなんでしょうかねぇ。

↑海外の楽しい子育てブログ♪
PR
コメントする
categories
archive
profile
my friends