とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
明日は私のスピーチクラスで筆記試験があります。
一応、ノート、教科書、辞書持ち込みOK。
出題は毎回のライティングの課題からなので、その課題も持ち込みOK。
さらに友達の書いた課題も借りられるなら持ち込みOK。
ただし試験中に携帯メールはやめてね、という、ちょっと聞いただけでは楽勝っぽいんですが……
回答用紙はブルーブックという、20ページほどの薄っぺらいノートブック。
そう、エッセイ(小論文)形式なんですねー。
6問の出題から3問を選んで、1問につき2ページほどのエッセイ回答です。
ひえー、これは結構量がありますよ。
しかも時間制限アリですから。
それに、最近はPC関係の授業ばかりで、長いことエッセイからは離れていたから、書き方を忘れてるかも(^^;
あ、話がちょっとズレますが……
このクラスには私を含めて3〜4人のミドルエイジがおりまして、そのうちの一人、ショーンさんという男性が、とってもダンディなんですわ。
英語も丁寧で、静かにゆっくり話す人。
ででで、この人がね、何故か前回の授業が終わった後、みんな帰ってしまってから(私も彼も教授に質問があって残ってたんです)、
「ゆう、今までのライティングの課題、迷惑じゃなかったら送ってもらえないかな」
と言ってきました。
もちろん、「私のなんか短いし、英語もひどいから役に立たないよ」と一旦は断わったんですが、
「いや、いろんな人の考え方を参考にしたいだけだから。それにゆうが送ってくれたら、僕のも送るよ」
と。
……つか、なんで私の名前を知ってるの(^^;
思いがけないオファーを引き受けたために、ライティングの提出は学期末だけれど、昨日今日は一応人に見せられるように、と書き直したりなんかしてました。
でもよかったのかもー。
だって、こういったタスクがない限り、私のことだから
「試験は教科書アリだからなんとかなるっしょ!」
と、後回しにして溜め込んでいたはず(^^;
とりあえず、夜12時の時点で送れる分だけ送っておきました。
笑わないでくれるといいなぁ……。
---------------
ところで、昨日の日記で書いた娘の進路のこと。
励ましやアドバイスのメールをくださいましてありがとうございました。
後で読み返してみると、血の滲むような努力をされてる一般受験の方が読んだら実に腹立たしい文章だったかも、と書いたことそのものを少し後悔(?)しました。
でも、帰国子女枠があるのは事実ですし、ただ単純に羨ましがられることの多い帰国子女ですが、これまでずっと、人種差別や言葉の壁、さらには祖国からの疎外感で傷つきながら育ってきていることも知られざる事実です。
今回の進路指導では、先生には「東大文学部をターゲットに」などと考えたこともなかったアドバイスをされましたが、娘本人も私も、笑ってしまうほど射程範囲に入れてません。
そもそも娘の希望が、「介護とか看護とかカウンセラーとか、人を助ける仕事に就きたい」そうなので、帰国を考えなければ、こっちのコミュニティカレッジのナーシングメジャーからメディカルスクールという進路になるかもしれないし、4大にトランスファーして心理学専攻になるかもしれません。
大学のレベルがどうこう、というより、「将来自分が何をしたいか」が最優先という、アメリカ社会に馴染めないくせに、こういうとこばかりアメリカナイズされてしまっている親子なので、大学受験ネタでも全く役に立たないどころか、ズレまくってるかも。
検索などから読みにきてくださった方には申し訳ないです。
↓クリックしていただけるど励みになります♪


PR
コメントする
categories
archive
profile
my friends