とるにたらない日々 *写真および文章の無断転載はご遠慮ください*
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↑ある日のシカゴ・ダウンタウン
夕飯の支度をしている最中に、珍しく家の電話が鳴りました。
私の手が放せなかったこともあったんですが、家の電話にはたいがいうちのチワワみたいな番犬(息子)が出るので、今日もわざとらしく低く作った声で出てくれました。
相手は夫のようです。
いつもならここで、息子が用件を聞いてこと足りるのですが、聞き耳を立てていたら、息子が
「なに? ……え?ママ? うん、いるよ。ごはん作ってる。あー、電話でれると思うから聞いてみる」
え? 息子には話せなくて私に用事って何?
しかもこんな時刻だよ?
………なんだかいやーな予感………
じつは夫、私が渡米したばかりの頃に、やはりこんな風に、帰宅する頃に電話をかけてきたきたことがあったんです。
その時は、フリーウェイで起こした事故の直後で、意識が朦朧としてるのか、何を言ってるのかもよくわからないような状態でした。
……そんなことがあったので、こういう電話は本当にビビリます。
「もしもし? なに?」
「車のバッテリー上がっちゃったんで、会社の駐車場まで迎えにきて欲しいんだけど」
「…プッw」
やれやれ。
そんなことなら息子に言ってもよかったのに(笑)
ひとまず夕飯の支度は中断し、メールしてもらったアドレスから地図をプリントして、息子と一緒に夫の会社まで行ってきました。
以前の事故では、夫の怪我は大したことのなかったのですが、その後しばらく大変でした。
夫の車は全損で10:0の事故(どんな事故か大体想像つきますね;)。
私と子供たちが渡米してわずか数ヵ月のことだったので、車2台を買ったばかりだったために買い替える余裕はほとんどなく、夫の次の車は廃車寸前のような小型車になりました。
もちろん保険の支払額は大幅に上がってしまい、これがしばらく家計に痛かったです。
ともあれ、バッテリー上がりでヨカッタ(^^;
それでも真冬には命にかかわるから笑い事じゃないらしいけど(^^;;;;
うちのブースターケーブルは夫が誰かに貸してそのまま行方不明になってるとかで、明日新しいバッテリーを買いに行くそうです。

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